黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

お姉さんが1円玉を・・・・  2

清荒神さんに来た。 その本堂の後ろに木があるのだが、 その木の周りに小銭が、 そしてお姉さんが一円玉を盗った・・・ 真似して、私も3円盗った・・・ しかしこれが、まさかの「半沢直樹」 これは、 荒神影向(こうじんようごう)の榊(さかき)ご本社の背…

お姉さんが1円玉を・・・・

安産祈願を果たし、 中山寺を後にして、 目指すは、 かなり前に、TVで観た事がある場所が、 しかし、よくそんな些細な事を覚えているものだと、 自分に感心する。 その場所は、関西を代表するセレブな地、 「宝塚」 子供の頃よく宝塚ファミリーランドに連…

父親として・・・2

父親として、行かなければいけない所がある。 阪急電車宝塚線「中山駅」 ここに何があるか、 関西方面の方はお気づきだろう、 小さな参道を抜けると、 そこには、 そう「中山寺」大きなお寺なのだが、 このお寺、 こういう物が目立つ、 エスカレーター、 エ…

父親として・・・

何だか、暇のせいか、 飲み過ぎなのか、 体がだるい・・・ しかし、たまに忘れるのだが、 私は二人の娘の父親、 その子達の為に、 頑張らねばいけない時がある。 と、走れメロスのように車を走らせた。 しかし、ガソリンが少ない、 ん〜どうしょうか、 さっ…

お風呂屋さん・・・

どんどん減っていくお風呂屋さん、 そんな中「テルマエ・ロマエ」と言う映画を観た。 原作も読んでいなかったので、 まさかこんなに面白いとは、 自然に笑えた。 驚いたのは、豪華なセット、 凄いセットなのだが、 当店常連氏の情報なのだが、 海外でローマ…

あなたへ・・・

高倉健さん主演「あなたへ」を観た。 大滝秀治さんを観るのが怖く、 躊躇ったが、案の定、画面に出られた瞬間、 大粒の涙がこぼれた・・・ 亡くなられたのか・・・と・・ 放浪と、旅・・・ 山頭火と「星めぐりの歌」の宮沢賢治、 確かに山頭火には、放浪を感…

堺に行こう・・・ 後編

目的はここ! 「DEN」 「堺伝統産業会館」 その二階に、 「堺刃物ミュージアム」 ここは下の階の包丁とは違い、 値段がかなり高くなる。 こんな物もある。 マグロの解体に使うやつか・・・ 色んな刃物の展示も、 そしてお目当ての物が、 しかし、少し高い…

堺に行こう・・・

堺の町にやって来た。 目的はここ、「堺伝統産業会館」「DEN」何があるかと言うと、 そう堺の包丁、 色々と土産物等もある。 そしてやはりこれも、 説明はこれで! 火縄銃もあった。 これは何に使うのだ? で、でかい・・・では、二階に行こう、 が、画像…

行かなくては・・・ 後編

「藤井一 中尉」の悲話を思い、 車を走らせた先は、 「大阪護国神社」 今回は藤井中尉ならびに、 入水された 娘様お二人、そして奥様、 静かに手を合わせると、 その方々の事がやはり頭を駆け巡った。 しかし、何度考えても、 理解出来ない、 この四名の死の…

行かなくては・・・

先日、終戦記念日、 暑い・・・ 行かなくてはと思うが、 炎天下に表に出ると、 頭が猛烈に痛くなる。 仕事に差し支えてはと、 断念、しかしそれから、 色々と検索し、 色々な動画、記述を読んだ。 その中の一人、 そうだこの人が居たのだ。 その方の名は 「…

娘の土産・・・

先日、下の娘が、 買って来た土産がもう一つある。 「城之崎地ビール」 これ、全て種類が違うようだ。 これは黒ビールのようだ。 これはピルスナーか、 お安くご提供させて頂きます。 4種類ありますが、 早いもの順です。 お早めに! しかし、私の記憶が正…

お土産・・・

先日、上の娘が大分に行ったようだ。 その時、店のお客さんにと、 お土産を買って来てくれた。 謎のとり天・・・ すると、下の娘が城之崎に行ったと、 店のお客さんにと、 温泉、限定・・・ そして、私は少し堺に用事があり、 行って来たのだが、 その時に、…

オホーツク挽歌と紙飛行機 後編

1996年、 宮沢賢治生誕100周年、 TVで次々と、宮沢賢治特番が放送された。 最近公開された「あなたへ」と言う映画の中にも登場した。 「星めぐりの歌」賢治の作詞、作曲、 NHKではこれを「井上陽水」さんが歌っていた。 そんな中、一つだけ見逃…

オホーツク挽歌と紙飛行機

先日、親子で来られたお父さんが、 私が宮沢賢治が好きだと、ブログで知ったと、 そこで色々と、質問を考えて来られた。 その中の一つに、紙飛行機をご存知かと、 申し訳ないが、知っていると、 では止めておこうと、 まあ、あまり深い話しになってもと思い…

あの頃・・・

あの頃、千代の富士が強かった。 ドラマは「とんぼ」に夢中になった。 時は完全にバブル・・・ 「ハナキン」では無く「ハナモク」と言われた。 リクルート事件、B‘zがデビューし、 「AKIRA」が公開される。 今は亡きあの人が「太陽の破片」で復活、 …

ブリリアンカット

かなり前の雑誌で、 丸氷の切り方が記載されていた。 それが「丸」では無く、 宝石のような「ブリリアンカット」 日本の有名バーテンダーが作り、 海外でも有名だと、 ナイフで削るようだが、 何気なく読んでいた。 先日、丸氷を削っていた。 私はアイスピッ…

 酒通信 軍神

先日、NHKの放送「搭乗員達が見つめた太平洋戦争」と言う、 放送を観た。 零戦、特攻、神風、 実際の搭乗員の生き残りの方々が証言する。 衝撃的な放送だった。 案内するのは、零戦搭乗員の祖父を持つ、 俳優「染谷 将太」さん、 神風特攻隊、 19歳、い…

北極星

先日、外の気温は38度を越えていた。 何かを食べようと、自転車でウロウロ、 ふと「半沢直樹」のドラマが頭に浮かんだ。 そうだ。バブル・・・ と、言えばあの頃、よく行った店が、 そして、よく行く事になる出来事が、 確か20歳前半、 地元の悪友達と、…

土曜日だけは・・・

週に一回、土曜日が忙しくなるのだが、 男、男、男、 正にスタッグバー、 なかなか女性一人では入りにくい状況、 それでなのか、金曜日に一人飲みの女性が、 チラホラと現れるようになった。 そして先日、 美女が一人、扉を開けた。 聞くと、独身だと、彼氏…

13年前・・・・

13年前、私は37歳、 上の娘は確か9歳だった。 その娘が来年母になる。 あっと言う間だった。 そのあっと言う間がこそが人生なのかもしれない、 このオープンの年だけ、 夏休みの家族旅行に行けなかった。 まあ、この年は色々とあり、 オープンが夏真っ…

祝13年!

今やそういう事もあまり無いが、 水商売は縁担ぎ、 なので、周年も4年や9年は数字が悪いので外す、 そして、10年からは5年おきになる。 10年、15年、20年・・・ 勿論13年も、だからハガキも出さず、 ひっそりと感謝フェアーとしたのだが、 昨夜…

13年の感謝を込めて・・・

さあ、13年目の夏だ。 この13年分の感謝を込めて、 かなりお高いウイスキーを、 数種類、全品¥1、300−で提供しょうと、 あれこれと、思案中・・・ 何がいいか、 これか? いや、こ、これを¥1,300−では・・・ これは・・・ まあ、いいか・・・…

酒通信 秩父 8年の謎

私を驚かせた日本のシングルモルト、 「秩父 8年」 事業編成で姿を消した。 しかし、又私の目の前の現れた。 本当にこれが日本のシングルモルトかと、 骨太かつ滑らか、 程よいスモーキーかつピーティー、 そして何より驚いたのが、 「塩」 塩の香り・・・…

酒通信 固定観念を破壊した酒・・・

数年前だった。 大型酒販店から買って欲しい酒があると、 何だろうと思い買ってきたのだが、 焼酎のような瓶に入った。 一本のウイスキー、 聞いた事も無い名前、 一切期待感は無かった。 その頃、私はスコットランドに心酔していた。 一つでも多く、記憶し…

酒通信 次々と増える酒

店はウイスキーで溢れている。 そこで少し整理した。 しかし棚の中に入れてしまうと、 もう出る事は無くなる・・・ まだまだこの地では、 銘柄で注文出来る人は少ない、 カウンターに並べないと出ない、 しかし、それでも前に進まねば、 前に、前に・・ そこ…

13年目の夏・・・

あれは13年前、 この下町の片隅に、 BARをオープンさせた。 まだまだこの地では、 BARをどう楽しむのか、 BARとは何か、 知る人など殆どいない辺境の地、 日々が戦い・・・ 何度も、諦めかけた。 しかしこれだけの情報社会、 ウイスキーやカクテ…

酒通信 ブラックアートの謎

数日前、週末にも関わらず、 暇な夜だった。 しかしアキラ君と二人、 これで盛り上がっていた。 「ブラックアート」の、 「六芒星」 前回、少し「五芒星」の事を書いた。 すると、アキラ君が「これは六芒星では」と、 確かにそうなのだが、 書くと長くなりそ…

パキッて・・・

ショートカクテル等を作る時の、 シェーカー、私は「バロンシェーカー」を使っている。 大きな音が出るのが特徴、 それとは違い、 生のフルーツを潰し、 フレッシュフルーツカクテル等を作る時に使う、 「ボストンシェーカー」 取り扱いの難しい、大きなシェ…

酒通信 ブラックアートの正体

これ 先日、少し飲んでみたのだが、 殆どが「謎」となっているが、 3流バーテンダーの見解なのだが、 大きく3つの樽で構成されているような、 まずは「シェリー」そして「バーボン」 後は、「ワイン」 カラメル着色は行われていないようだが、 そして、後…

南海日日新聞

先日、喜界島の焼酎を注文した。 その時、箱の中に新聞が入っていた。 荷造り用の新聞では無く、 明らかに入れてくれてある。 その新聞は、 「南海日日新聞」 見たことも聞いた事も無い、 全体は全国紙と変わらないが、 よく読むと、地元ならではのニュース…