黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

奥ゆかしさ・・・

遅い時間、たまに来てくれる。 外国人の女性、 日本人と結婚し、 長く日本に住まれているので、 日本語も堪能なのだが、 やたらと、私のプライベートを、 知りたがる。 大阪のおばちゃん化している。 で、女性の話になった。 どういう女性が好きか、 と、ど…

酒通信 高アルコールビール

最近、良く見かけるのだが、 高アルコールビール、 7%や8%、9%と、 流行のようだ。 が、つまらん・・・ 島国、日本人よ、 世界の大きさを知れ! 世の中には、 なんと、アルコール度数、 67,5%の驚愕のビールが、 存在するのだ。 ビールなのか? …

コーディネーター

私はBARのマスターなのだが、 最近、良く来られる女性の方に、 私がTVの業界人だと言われた。 どこかの店で教えて貰ったと、 では、無く、デマである。 話せば長いが、 要約すれば、色んなお願い事をされる。 まあ、何十年と店をやっていれば、 必然的に顔は…

酒通信 バレンタインデービール

まあ、この歳になると、 バレンタインデーだからと言って、 胸躍る事も無い、 ある方が、キモイ・・・ が、世の中には、 やはり浮かれる人も多いだろう、 なので、世間の足並みに、 揃えて、届いた物が、 神奈川県は厚木市から、 サンクトガーレン社の、 ク…

恐ろしい記事・・・

凄い記事を熟読してしまった。 焼き鳥チェーン店が、 280円を298円に、 値上げしたら、 業績悪化・・・ 言葉が無い・・・ 薄々気づいていたが、 恐ろしい時代に突入している。 18円が命取りに、 凄まじい・・・ と、なると、その店が美味しいとか、 …

殺人罪・・・

判決が出た。 煽り運転での死亡事故に、 殺人罪が適用され、 懲役16年、 当たり前なのだが、 これで殺人罪が適用されなければ、 殺人は車で! と、言うことになる。 しかし、おさまらない、 煽り運転では無く、 昔から、高速等は煽り天国、 関空に続く、湾…

ついに、この時が・・・

当然と言えば、当然なのだが、 衝撃的と言えば、 衝撃的なニュースが、 ネットに流れた。 矢沢氏が悪質ファンを追放、 しかし、ここまでになるのは、 相当な事があったように、 想像するのだが、 一言で言えば、 時代が変わったのだろう、 と、昨今、度々報…

酒通信 ジョン・レノン

コーヒーのカクテルは、 何かとあるが、 紅茶のカクテルが少ない、 ので、色々と試行錯誤していたが、 何か足らないような、 と、そんな時、 TVで、ジョン・レノンが、 軽井沢の万平ホテルさんに、 宿泊の折に、 ロイヤルミルクティーの作り方を、 伝授し…

酒通信 フレンチウイスキー 2

まあ、お酒は呑まないと、 始まらない、 飲まずにあーだ、こーだは、 観てもいない映画を、 評価するのと同じ、 と、天敵は先入観、 経験値や知識の無き、 先入観は、紙の刀と、 紙の盾で、何千の兵に、 向かって行くようなもの、 経験値と知識が高まれば、 …

酒通信 フレンチウイスキー

昨年の秋、色んな国の方が、 訪ねてくれて、異国のBARのような、 夜が続いた。 又、今年も暖かくなったら、 訪ねてくれるだろ、 と、反面、昨今、海外で色んな事件が、 報道される。 インドネシアの津波、 あのインドネシアの青年達は、 大丈夫だろうか・…

朝ドラ まんぷく ついに・・・

さあ、遂にこの時が来た。 何もかもを無くし、 47歳と言う年齢になった。 安藤百福さんこと、 萬平さん、史実と同じ、 が、特筆すべきは、 47歳となってから、 又、何かを生み出そうとする。 その意欲、闘争心のような、 パワーはどこから湧くのか、 普…

地面師

度々、地面師なるものを耳目し、 世間を騒がせているが、 あのニュースを観るたびに、 思い出す言葉がある。 エロ事師、 火垂るの墓、野坂昭如氏の、 デビュー作、エロ事師たち、 10代の頃に読んでいたが、 まあ、そう考えれば、 変わった青年である。 映…

酒通信 スペイサイド最高峰

スコッチウイスキー、 通称、スコッチと、一口に言っても、 まずは、ブレンディド、 そして、シングルモルトと、 分かれ、そのシングルモルトトも、 大きくは、ハイランドモルト、 ローランドモルト、 アイランズモルトと、分かれ、 アイランズモルトの中で…

気になる人物 ちりめん問屋の・・・

やはり、老化は止めれない、 最近の複雑に入り組んだ。 ストーリーのドラマが、 何をしているのか解らない、 最近のアニメでも、 説明が多すぎて、 だから、何がどうなのか、 良く解らない、 が、一転、ドラマ水戸黄門、 実に、解り易く、 観終わると、爽快…

気になる人物 つる吉さん

と、書いて、思ったが、 この気になる人物シリーズ、 久しぶりだなぁ、と、 まあ、変な時間に起きている事が、 仕事柄、多いのだが、 早朝に、TVで落語を良く、 見かけるのだが、 その中でも、笑福亭鶴笑さんとの、 遭遇率が高い、 初め、途中から観たのだ…

酒通信 南国の味わい・・・

ウイスキーは一度開封し、 空気に触れると、 変化が始まる。 経年変化と言うのだが、 劣化では無いが、 中には劣化する物もある。 それは、ブランデー等も同じである。 これを、熟成と表現する方も、 増えて来たが、 熟成となると、話がややこしくなる。 俗…

悲報 うらごろし・・・

樹木希林さんに続き、 又、日本を代表する。 大女優、市原悦子さんが、 旅立たれた。 その分、若い女優さんが、 羽ばたかれているが、 寂しい思いは、 払拭されない、 市原さんと言えば、 家政婦は見た! まんが日本昔話、 と、なるが、 いやいや、違う、 幼…

酒通信 錬金術

ボウモア 34年 1971 と、言う限定品の、 前座話が終って、 本題に入ろう、 ボウモア 34年は、 私的には、もっと高値で、 落札されると思っていたが、 やはり、70年代モルト、 これが、60年代の、 オフィシャルボトルの、 限定品なら、数倍は違っ…

酒通信 34年・・・

気になるオークションがあり、 ずっと、追いかけて見ていたが、 先日、落札され、 決着がついた。 確か、10年程前に、 発売された。 BOWMORE ボウモア、 34年 1971 当時でもかなりの金額だった。 が、その落札価格に、 放心状態、この十数年…

酒通信 クラフトビール 2

専門的に覚える必要も無い、 まあ、興味があるなら、 掘り下げれば良いのだが、 ベルギーで生産される。 ベルギービールだけでも、 ブルワリーは120を越える。 銘柄になると、1000種を越える。 他にも、ドイツ、イギリス、アメリカ、 カナダとなると…

酒通信 クラフトビール

CRAFT BEERと、 前のテントに書いて、 客層を広げようと、 思ったのだが、 どうも、まだ、 クラフトビールなるものが、 何なのか、既に東京では、 このクラフトビールの店が乱立、 そして、大阪でも、 次々に増えて来ている。 この下町でも、 扱う…

酒通信 湖

何かと忙しい、 免許の更新、スマホの機種交換、 スマホのショップでは、 相変わらず、曖昧な対応、 で、長い・・・ で、結局、高くなる。 良く解ってない人を相手に、 やりたい放題のようにも思える。 そう考えれば、 BARが良く解っていない人が、 次々…

一番思い出の海・・・3

立ちはだかる大波、 冬の日本海の、 恐ろしさを目の当りにした。 しかも、まだキャリアも無い、 経験値が低すぎる私達、 が、無情にも大きすぎる波、 良く解らず、取り敢えず、 真っ向から挑む、 ドルフィンスルーと言って、 波の下を潜り、 波の向こう側に…

一番思い出の海・・・2

オンボロ車に乗り、 一路、日本海を目指す、 若き日の恐さ知らずの、 三人組、行く道すら解らず、 右往左往、そこにフラフラ歩く、 おじさんが、すると、彼が車を止め、 声を掛けた。 日本海どこですか? 恐ろしくアバウトな質問、 しかし、そのおじさんが、…

一番の思い出の海・・・

出会いが多い分、 必然的に、別れも多くなる。 この仕事を、時折、恨む事があるが、 それは宿命的な十字架であろう、 元旦の日に倒れ、 そのまま帰らぬ人となった。 中学時代からの友人、 これと言って、深刻な悩み事も無い、 若い時代を一緒に過ごした。 悩…

酒通信 パフューム 2

ウイスキーは、時代で変わる。 先に書いた、エドラダワーも、 その典型だろう、 傾向としては、 古くなれば、スモーキー、 薫香が強くなるように思う、 それは、グレンフィデックで、 経験済みだが、 ブレンディドも同じ事が言えると、 思う、現行のウイスキ…

酒通信 パフューム

先日、パフューム香なるものの事を、 書いたが、これは、洗剤や、 安い香水のような香りと呼ばれるが、 上質の石鹸のような香りは、 ファッティーと呼ばれる。 また、時が経てば、 これも細分化されるように思う、 ウイスキーには、代表的な果実香や、 アイ…

自転車・・・2

また、クィーンの話になるが、 先日、NHKで、 ボヘミアン・ラプソディーの、 曲の謎に迫るのような番組を観た。 2000年の前半に作られた。 番組で、再放送だったようだが、 歌詞の意味や曲の構成等に、 色んな方の見解が語られていた。 私も、青年の…

正月早々・・・

2日の昼ごろ、 悲報が届いた。 中学時代からの友人が亡くなったと、 絶対に死なないような男が・・・ 十代から、良く波乗りに行き、 多分、私が一番、一緒に行ったと思う、 二十代、三十代と、 青春を突っ走った。 大臣の秘書の経験もあり、 接骨院を経営し…

自転車・・・

シーン・・・ 町が静まり返っている。 やはり正月は、繁華街に 人が流れ、下町はスッカラカン、 神社でも近くにあれば、 が、無い・・・ 鬱になりそうだが、 頑張ろう!と、話題を変えて、 クィーンの半生を描いた映画、 ボヘミアン・ラプソディーが、 凄い…