黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

マニアの目・・・3

大阪は港区天保山で、8月31日まで開催される。 「ガンダム展 2014」 行ってみたが、 なかなかの展示内容、 時間が無い、 しかし撮影が、禁止、禁止、 もう少し撮影出来るコーナーがある方が、 皆、ブログ等に書いてくれるのでは? しかしそれも大人の…

マニアの目・・・2

ホワイトベースに乗り、 大気圏を突入! 地球に生還した。 そして次の部屋に、 するとマニア達の目、目、目、 そうここは大阪は天保山の 「ガンダム展 2014」 最近スマホのゲーム 「ガンコンクエスト」(ガンコン) を地道にやっている事もあり、 どうし…

マニアの目・・・

枯山水のような不景気の中、 侘び寂び、夜の静けさがよく解る。 少し節約をし、 夏が終わりを告げようかと言う中、 向かった先は、 大阪は天保山、 ジンベイザメのお披露目があったばかりの、 海遊館では無く、 元「サントリーミュージアム」 現「大阪文化館…

世界一危険なレース 3

歴史は古いが多くの死者を出している。 「マン島TTレース」 「多田 健蔵」氏に続け、 この「多田 健蔵」氏なのだが、 表彰式には羽織袴で出席したようだ。 これぞ、日本人ではないか、 この想像を絶する公道レースに挑戦する。 日本人、 「高橋国光」 1962…

世界一危険なレース 2

「マン島TTレース」 世界一危険なレースと言われる。 民家の前を公道を時速300kmで走り抜ける。 想像を絶するバイクレース、 1956年、そのレースに挑戦したのが、 「本田宗一郎」そう「HONDA」のバイクだ。 まだ、当時の日本人は誰もが、 ロ…

世界一危険なレース

世界一危険なレースと言われる。 「マン島TTレース」 私は「トバモリー」を輩出している「マル島」と以前、 混同していた。「マン島」 その「マン島」のレースなのだが、 現在までに死者は200名を超えている。 何故なら、このレース、バイクレースなの…

酒通信 マル島とマン島

インナー・ヘブリディーズ 諸島をご存知だろうか? シングルモルトウイスキーを愛する者としては、 この言葉を是非覚えて頂きたい、 インナー・ヘブリディーズ 諸島 スコットランド西岸に連なる列島で、 そうヘブリディーズ諸島の一部なのだが、 ここに含ま…

酒通信 東京の味・・・

ブログの友人が、 ある飲み物の事を何度か記事に書かれていた。 名を「ホッピー」 ご存知だろうか、 実はこの飲み物を私は30年前から知っている。 少し関東方面に居た事がある。 千葉県流山市、 仕事の帰りに一軒の古びた居酒屋へ、 その店の壁に書かれて…

東京のTさんからの贈り物・・・

少し前だった。 水都大阪の関係者、 お願い事しかして来ない男、 I氏が多くの友人を連れて現れた。 皆、大阪では無く九州や熱海、 東京等など、様々な所から来られている。 まあ、賑やかな夜だったのだが、 帰られた後、 テーブル席のイスの上に黒い物が、 …

ともお・・・

団地でダンダンダダダー! 「団地ともお」をご存知だろうか? NHKで放送されているアニメなのだが、 何気なくや、ボーッと観ていただけなら、 気づかないが、このアニメが凄い、 私は絶賛している。 作り手の知能の高さが垣間見える。 原作は「小田 扉」…

M1号 3

初めて来た少女、 その右側に、 超大和級怪獣と化した。 M1号、グレートM、 そして左側に肝臓が4つあると言われる。 あ嬢、 そして攻防が始まった。 カウンターが満席で聞き取れなかったが、 M1号があ嬢の逆鱗に触れたようだ。 強烈に否定されている。…

M1号 2

グレートM、 前半現れるとムッシュM、 すこぶる紳士で映画マニア、 しかし深夜に差し掛かる頃に現れると、 グレートMと言う怪獣に変貌する。 しかし終戦記念日の前夜、 グレートMを通り越し、 超大和級怪獣「M1号」と化した。 しかし間の悪い事に、 そ…

M1号

最近ブログが手抜きだと言われる。 確かにそうだ。 しかし面白い事を書いても、 それで満席になる事も無いのだから、 少々我慢して頂きたい、 が、そう言われるのも心外なので、 しっかり書こう、しかし当店の常連氏にしか解らないが、 基本、店に来るお客さ…

ハバネロ

ウイスキーは多いが、 食べる物は少ない当店だが、 非常食的な缶詰がある。 人気の商品は、 「さんまとハバネロ」 が、いつもこれなので、 これを買ってみた。 「ハバネロサーディン」 ハバネロばかりなので、 これも 「牛肉のバルサミコ酢」 全てクラッカー…

グッドモーニング・・・

多くの名作を残し、 名優がこの世を去った。 名は「ロビン・ウィリアムズ」 全くもって残念な話なのだが、 私はこの方から、 スクリーンを通し、 多くの勇気を貰った。 書ききれない程の名作揃いなのだが、 では氏の出演映画を一本だけ、 と、言われるとあな…

お盆って・・・

お盆、一般的にはお休みだろうが、 私は働いている。 お盆もお正月も関係ない、 しかしお盆やお正月になると、 頻繁に電話が鳴る。 昼間から・・・ 「何してる?」 「どこに居る?」 「今日は営業するのか?」 もう何十年もお盆は仕事をしている。 覚えてく…

謎と昆布と・・・

先日、娘が嫁ぎ先の墓参りに行ったと、 お土産を持って来た。 去年と同じく、 「謎のとり天せんべい」 と、同じ日Mえさんが買って来てくれた。 塩昆布しかも極上、 この塩昆布、汐昆布と書く、 「長池汐昆布」 歴史は古く慶応元年まで遡る。 大阪の老舗だ。…

カンコレ??

先日、スマホゲームの事を書いた。 その後、旧日本軍の戦艦の事を書いた。 すると、お客さんから、 何度か「カンコレ」してるんですか? と、聞かれた。 「カンコレ?」 関西コレクションか? では無く「艦隊コレクション」 ネットの戦争シュミレーションゲ…

ロンダ・・・2

「ロンダ・ビンセント」 歌声は勿論、 容姿も美しい、 日本人に生まれた事を唯一後悔するのは、 彼女と街角で出会える可能性が、 0に近いと言う事だ。 確かほぼ私と同じ年なのだが、 以前にもまして美しくなったような気がする。 こんな女性がいきなり現れ…

ロンダ・・・

少し前から店でよくカントリーを流している。 名を「アラン・ジャクソン」 カントリーの皇帝と呼ばれる。 カントリー界の重鎮、 疲れた時はカントリー、 しかし急激に疲れて来た。 夏の暑さに、 で、更なる癒しを求めて、 英語で歌っている。 当たり前だが、…

嵐が過ぎて嵐が来た・・・

台風11号が過ぎ去り、 大々的にはしなかった14周年だったが、 次々と来客が、 しかも高価なシングルモルトが次々と、 久し振りの大満席、 しかも止まらない・・・ いやはやそんなに入るとは思っていなかった。 大量に用意した粗品も切れた。 追い込まれ…

嵐が去って・・・

轟音と共に風が渦巻いていた。 何となく上手い具合に昨夜も、 今夜も営業時間は大丈夫のようだ。 しかし消防車や救急車が走り回っている。 何か大変なような・・・ 昨夜は人数は少ないが、 尋ねてくれた方々が数名、 外とは違い、 店内は穏やかな夜だった。 …

嵐の中の14周年

避難勧告の文字があちらこちら、 風の音が高鳴る。 そんな中ささやかながら、 周年をしようと、 あれこれと買い物を、 出来る限りの事はしよう、不景気だから、 台風だからと言って、 立ち止まれないのだ。 何故なら飲みたいウイスキーが次々と誕生する。 そ…

祝!14周年!

と、言っても昨今のこの不景気で、 これと言って出来る事も無いが、 さりとて絶滅危惧種のように数は少ないが、 当店にも常連氏が居る。 まあ数字も悪いので、 形だけの周年なのだが、 この辺りをお安くご提案致します。 これはキツイな、、、 在庫処分か、…

成せばなる

消費増税後、 いきなり暇になった。 と、同業者が口を揃えて言う、 5%から8%、 私達にはあまり変わらないように思うのだが、 やはりお勤めをされている方々には、 大変な事のようだ。 酒を飲むのは時間の無駄だが、 酒を飲まないのは人生の無駄・・・ が…

69年・・・

69年前の今日、 広島が地獄に変わった。 私はまだ生まれていなかったが、 「福井芳郎」氏の絵、 「峠三吉」氏の「原爆詩集」等から、 その壮絶な様子が垣間見える。 それを又私が誰かに伝えないといけないのでは、 当事者ではなくても、 後世に伝えなくて…

実は・・・

実は黙っていたのだが、 14周年を迎える。 昨年も大々的にはしなかった。 まあ、今年も形だけ、 その分店が持てば15周年は大々的に、 で、猛暑なので、 流石にウイスキーが出ない、 そこで本日から8月8日(金)まで、 ブログを読んで下さっている方限…

もう一つの戦争 食の喜び

戦艦「長門」の事を少し書いた。 この少しに問題がある。 以前も説明不足だと指摘されたが、 そんなに長い長文をブログに書いても、 読む方も大変だ。 と、言うか足らない部分は自分で調べて下さい、 今、ほらページをめくればマニアの方の、 ブログがどっさ…

もう一つの戦争 長門(ながと)

先日「長門」の事に触れた。 もう、戦争の事に触れるのは懲り懲りなのだが、 何故なら匿名になればいきなり強くなる。 左手のパンチを食らう、 が、それもブログを趣味とは思わず、 修行と捉えれば当然の事となる。 で、書こう、 「長門」やはり「大和」より…

もう一つの戦争 クロスロード作戦

「蝉しぐれ死に場所をさがしてゐるのか」 種田山頭火の句なのだが、 数年前から「最後」と言う事が気に掛かる。 「死に様」「死に際」「死に場所」 そして「潔さ」 そう「潔さ」これが大事だ。 と、考えると不運とも呼べる。 日本の戦艦が一隻、ほぼ70年前…