黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

いきなり・・・

暑い、暑い・・・ いきなり暑くなった。 体がまだ慣れていないのに、 しかし今夜は予約も入っている。 なんとか頑張ろう! が、確かに辛い・・・ が、頑張ろう! が・・・

カウボーイビバッブ

もう、十数年前のアニメなのだが、 実にセンスが良く、 後のアニメにも多大な影響を与えた。「カウボーイビバッブ」 宇宙版ルパン3世のようなのだが、 犯罪者を捕まえる。 賞金稼ぎ、斬新な映像、 音楽も実に良い、 そのアニメを最近良く観ているのだが、 …

M氏の誕生日

月曜日、静かなよるだった。 そのまま静かに終わった。 が、火曜日大変な事になった。 数日前誕生日を迎えられたM氏、 いつも私が何かと頂いてばかりなので、 一本のブランデーを用意しておいた。 そして現れたM氏、 その日店は大賑わい、 プレゼントした…

色々あるな・・・

まあ、毎週、毎週、 色んな事があるものだと、 ふと、思った。 のこぎり男、サイコパス、 あれやこれや、 事件だけでも目を通すのが大変なのに、 ドラマやアニメや、 色んな物を観ている。 その合間に本を読み、 このまま行けば急激に時は進み、 年を取るの…

何をやってるんだ全く・・・

殆ど誰も来ない夜、 満席・・・ 殆ど誰も来ない夜、 満席・・・ 全く安定感が無い日々、 火曜の夜は雨だった。 ボーッと酒を眺めていたら、 いらっしゃいませ! お久しぶりです。 いらっしゃいませ! いらっしゃいませ! な、何が起こっているのだ。 店が埋…

偉大さを知った・・・

土曜の夜だった。 土曜日の男、 何でも知っている男、 Mrkと馬鹿な話をしていた。 S「ロンググッドバイ観ました?」 K「ギムレットですか」 S「そういえばスペクトルマンに、 そんな技ありましたね」 K「ありましたありました。グルグル回るやつです…

今思う事・・・

たったひとりしかない自分を、 たった一度しかない一生を、 ほんとうに生かさなかったら、 人間は生まれてきたかいがないじゃないか。山本有三 「路傍の石」より、 暇な日々が続き、 苦しみ続けているが、 昨夜はこの道を選んで良かったと、 そう思わせてく…

見知らぬ男・・・

話し出すまでに男は、 二杯のウイスキーを飲んだ。 初夏の爽やかな風が一陣、 BARの小窓から吹き込んだ時、 「聞いてくれますか」と、 話しかけて来た。 二人っきりの店内、 聞かないわけにはいかないだろう、 「私で良ければ」 仕事か恋愛か、 まあ、恋…

酒通信 ロブロイ

昨日の続きを話そう、 もういい? いやまあ、そう言わずに、 NHKのドラマ「ロンググッドバイ」 第三話「妹の愛人」のワンシーン、 「富永愛」さんが飲むカクテル、 色合いの薄さが妙に気になった。 作るとこも、当たり前だが、 NHKなのでお酒のラベル…

酒通信 謎のカクテル

一体何度観ているのだ。 NHKのドラマ 「ロンググッドバイ」 主人公の私立探偵「増沢磐二」役の、 「浅野忠信」氏が実に渋い・・・ 最近のドラマとは違い、 酒とタバコがやけに出てくる。 ハードボイルド、 古きよき時代のドラマを彷彿させる。 「増沢磐二…

酒通信 ロンググッドバイ

昨日も記事に書いたが、 NHKのドラマ「ロンググッドバイ」 ロックスタイルの「ギムレット」が何度か出ていたが、 作中には、カクテルグラスの「ギムレット」も登場するようだが、 第三話だったか、 BARのシーンで「富永愛」さんが、 カクテルを傾け、 「…

酒通信 長いお別れ・・・

ロンググッドバイ 『長いお別れ』1953年に刊行された。 アメリカの作家レイモンド・チャンドラーの ハードボイルド小説なのだが、 『ロング・グッドバイ』のタイトルで、 1973年、ロバート・アルトマン監督により映画化されているのだが、 NHKのドラマで…

酒通信 北海道

検索しても殆ど出てこなかった。 「シングルモルト 北海道」 そして比較的よく目にする。「ピュアモルト 北海道」 まだ混沌としていた時代、 ピュアなのかシングルなのか、 味わいは違うのか、 では、 「ピュアモルト 北海道」しかし、これは少し珍しいのだ…

酒通信 シングルカスク

余市シングルカスク 1999 少し前に発売され、 少量のため数時間で完売された。 それが先日、オークションに、 なんと入札数が102・・・ 値段は倍になっていた。 何故こんなに値段が高騰するのか、 不景気なのかバブルなのか、 全く解らない、 しかし…

酒通信 バーボンが・・・

最近、バーボンが殆ど出ない・・・ 仕方ない、スコッチが安くなり過ぎている。 そこで、毎日カントリーをかけている。 「アラン・ジャクソン」 でも、出ない・・・そういえば、あれあるのかな? 探す、探す・・・ あった・・・ 10数年振りに購入した。 こ…

酒通信 フレイヤ

ハイランドパーク ヴァルハラコレクション、 北欧神話シリーズ2014 女神「フレイヤ」なのだが、 二匹の猫が牽く馬車に乗り、着ると鷹に変身できる鷹の羽衣をもっており、 この羽衣は何度かロキに貸しているらしい、 自由奔放な女神で、 欲望のままに生き…

酒通信 女神降臨

少し前だった。 不思議なウイスキーが出ていた。 サントリーの山崎なのだが、 金メッキされたような、 黄金色に輝くボトルだった。 調べると、山崎が発売される少し前の商品、 多分PR用だと思うのだが、 皆驚くだろうと、 ずっと追いかけていた。 それが落札…

酒通信 年代違い

当店の若き常連氏AKIRA君が、 「オールドパー」が好きと言う事で、 少し前に変わった「オールドパー」を購入した。 30年程前の商品だったが、 現行の物とは味わいが違った。 こんなに違うのか・・・ そこで正確な年代は解らないが、 色々と仕入れてみた。 …

酒通信 ウイスキーフェスティバル 2014

又、暑い夏が来る。 その前にこれが来る。 「大阪ウイスキーフェスティバル 2014」 今年は6月8日の日曜日のようだ。 今回は場所が変わり、 と言うか2012年と同じく、 「大阪マーチャンダイズ・マート」 このビル私と同じ年ぐらいの、 1966年生…

酒通信 イチローさんのお酒

先日、記事に書いた「イチローズモルト」 限定品はどれもこれも値を上げる。 転売業者のお宝アイテムになっている。 中には数ヶ月で10倍近くの値段になる物もある。 しかし、当店のような下町、 まだまだBARやウイスキーの普及が遅れている町では、 「え、…

酒通信 ストライディングマン

ご存知「ジョニーウォーカー」 レッド、ブラック、 ジョニ赤、ジョニ黒と呼ばれるロングランヒット商品、 そしてブルー、 他にもゴールドや1820等もあるのだが、 当店には珍しい、 これがある。 「ジュニーウォーカー・クエスト」 免税店向けの商品、 そ…

酒通信 白い砂浜

20年前、 こんな速さでお酒は動いていなかった。 が、今は天から槍が降ってくるように、 次々と登場する新アイテム、 そしてDFS用、 つまり免税店向け、 日本未発売、 極端に視力が下がる程、 パソコンを見つめる日々、 肩はコリ過ぎて、 感覚も無い、 そ…

酒通信 ジョーカー

数々の世界の賞の輝く日本のウイスキーがある。 「イチローズ モルト」 年に数回綺麗なDMを送って来られる。 少し前だった。 何だろう? ピエロの絵葉書、 当店のような下町では、 まだまだ名が知られていなく、 値段的にも販売が難しい、 それであまり気に…

ピリオド・・・

長らくダラダラと、 いい加減な事を書き続けて来た。 このブログなのだが、 最近思う事がある。 これ、どうやって終わればいいのだ・・・ 終わり方が解らない・・・ いつ、どうやって終わるのか、 んん〜・・・ え、どうしょう・・・ 何かの記念日、 いや、…

子供時代が蘇る・・・

ヤフーのプレミアム会員になっていれば、 無料で色々な動画が観れる事を、 何年も経った今頃になって知った。 先日、魂が抜ける程暇だった。 いや正確には前の夜に飲み過ぎて、 動けなかったのだが、 その時、その動画の事を思い出した。 ん?何故こんな昔の…

酒通信 謎の蒸留所

まあ、何年やっていても、 知らない事ばかり、 日本未発売、 これが色々とある。 追いかけ出したらキリが無いのだが、 しかしあるなら飲んでみたい事も確か、 が、やはりお値段が・・・ まあ、頑張ろう、 と、捜し続けるのだが、 我が国のウイスキーも、 ま…

疲れている時・・・

GW、何だかんだと慌しい・・・ 疲れた。 山か川か海か草原か、 自然に触れ合いたい、 自然・・・ そんな時のBGM、 最近当店でずっと掛かっている音楽、 カントリー、 「アラン・ジャクソン」 カントリーの皇帝、 心静まるメロディー、 そしてもう一人 グラミ…

お食い初め

新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。 この時期に「一生涯、食べることに困らないように」 との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。 確か長女の時にしたような、 その長女が「石」がいるのではと、 言ってきたが、 「石」? 「タコ」では? …

酒通信 F氏のリポート 3

大自然の中の蒸留所、「マルス蒸留所」 F氏がGWを利用して行って来られた。 「竹鶴リポート」を元に「岩井喜一郎」氏が、 指導し作られた蒸留所、 その「岩井喜一郎」の名を持つウイスキーがある。 又、この蒸留所限定販売のシングルカスクがある。 それがこ…

酒通信 F氏のリポート 2

美しい大自然の中に、 蒸留所がある。 山道を歩いて行く、 看板が見えて来た。 この長野の地は寒暖の差があまり無い、 ハイランドパーク蒸留所と同じく、 クールマチュレーション、 一年中涼しい日が続く、 やっとたどり着かれたようだ。 そうここは信州は長…