黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

レレレ・・・

店の前の道路等を、 竹ぼうきを使い、 掃除しているのだが、 この町の店の方に、 レレレのおじさんと何度か言われた。 「・・・・」 なんと言う事を言うのだ。 私のような愚人が、 レレレのおじさん? おこがましいにも、 程がある・・・ 以前も書いた事があ…

続下町野良猫物語 3

緊張の糸が、 張りつめたままの、 野良猫、金ちゃんとチョビ、 チョビはかなり殺気立っている。 まあ、外敵が襲ってきたのだから、 無理も無いのだが、 その外敵、刺客、ブラックの姿は、 まだ、見ていない、 大丈夫だろうか? と、毎日、毎日現れる。 金ち…

京都のはしご酒

昨日から、京都で面白いイベントが、 京都バーホッピング、 バーホッピング、所謂はしご酒なのだが、 パスポートを購入すると、 T,C テーブルチャージが、 無料になるようだ。 このテーブルチャージだが、 居酒屋さんのお通しと同じなのだが、 何故か、居酒…

流石に書けない・・・時にこそ書く・・・4

まだ、飽き足らず、 クネクネと書いている。 炎の詩人、 峠三吉、 その名も、 原爆詩集、 想像力が高ければ、 高いほど、その恐怖は、 倍増されていく、 しかし、その中の一編の詩に、 何度も、何度も折れそうな心を、 救われた。 強烈だった。 胸に大きな杭…

流石に書けない・・・時にこそ書く・・・3

又、ダラダラと、 貧困な知識を曝け出している。 サンドバーグと宮沢賢治に、 少し触れたが、 宮沢賢治に通ずるものとしては、 マザーグースの歌がある。 皮肉、忠告、恐怖めいたものが、 散りばめられている。 イギリス発祥のものが多い、 伝承動揺で、北原…

流石に書けない・・・時にこそ書く・・・2

いつもの事なのだが、 自分の書いた文章を、 自分で読んで、 フラッシュバックを起こす。 記憶の連鎖が始まる。 で、それで驚く事に、 解らなかった事に、 一陣の風が吹く、 カール・サンドバーグ、 アメリカを代表する詩人で、 特にリンカーン大統領の伝記…

流石に書けない・・・時にこそ書く・・・

メンタルの低下と、 この殺人的な暑さで、 流石に文章が書けない、 まあ、その程度の愚人であることは、 火を見るより明らかなのだが、 良く、サラサラと書けますね? と、聞かれるが、 サラサラ等、トンデモナイ、 どちらかと言うと、 ジリジラと書いている…

綱渡り・・・

綱渡り状態が続く、 まあ、考えれば、 今までの人生も、 ずっと綱渡り、 それでも、何とか生きて来たので、 今に始まった話でも無いのだが、 流石に精神的にキツイ・・・ 眩暈と、ふらつきが多い、 参った・・・ と、モチベーションが保てない、 敵の狙いは…

勘弁してくれ・・・

暑過ぎる・・・ もう無理だ、 店内が異常な暑さに、 仕方ないので、 エアコンを付けたままにしている。 これでは、酒が傷んでしまう、 が、売り上げは無いのに、 電気代が・・・ 勘弁してくれ・・・

猛暑、猛暑・・・

私も大変だが、 野良猫の世界も大変、 いや、それよりも、 世の中が大変だ。 災害、災害、 猛暑、猛暑、 皆さん、くれぐれも、 熱中症にはご注意を、 いや、私も・・・ なので、今日はこの辺で、 いや、まあ、 暑い、暑い・・・

続下町野良猫物語 2

題して、夕暮れの死闘、 金ちゃんVSブラック、 完全に金ちゃんは負けていたのだが、 そこに一台の車が、 まさかのブラックが、 轢かれると言う、 結末が、故にブラックは金ちゃんに、 負けたのでは無く、 車に負けたのだ。 が、その次の日から、 金ちゃん…

地震で・・・

なかなか、話が進まない、 保険で弁償すると言う話になったのだが、 何かと、忙しいようで、 そう、少し前の、 大阪北部地震、 現場にもなかなか来てもらえず、 電話で状況を聞かれるばかり、 口では説明出来ない・・・ しかし、二言目には、 地震で、地震で…

下見・打ち合わせ・話し合い

下見、打ち合わせ、話し合い、 で、夜は誰も来ない店で、 ポツーン・・・ の、繰り返し、 疲れた・・・ 一体どうなるのだろうか? うんざりしてきて、 やる気も出ない、 ので、ここらへんで、 失礼します。 はあー・・・

見上げてごらん夜の星を・・・

これと言ってする事も無く、 有料の音楽サイトを、 ぼーっと、聞いている。 その中に、 色んな方が歌っている。 見上げてごらん夜の星をがあった。 ずっと聞いていた。 この曲に救われた人が、 どれだけ居るのだろうか? 何十人、何百人、何千人、 いや、何…

続下町野良猫物語 

新たに現れた黒い斑猫、 ブラック、私の目の前で、 猛スピードの車に轢かれた。 が、数秒後、車の下から、 スタスタと出て来た。 しかし、凄い音がしたので、 無事では無いだろうと思う、 次の日、辺りを探したが、 姿は無い・・・ 多分、ブラックは、 子猫…

酒通信 1978

少し前だったが、 金曜日に現れる。 フライデー君が、 大きなカバンに入れて、 持って来たお酒が、 1978・・・ これは、 クラウンローヤル リミテッド・エディション イギリス国王ジョージ6世夫妻が、 1939年にカナダを訪問の際に、 造られた献上品…

誰も来ない・・・

毎晩、毎晩、 誰も来ないが、 一応、店で待機している。 店先で起きた物損事故で、 表が真っ暗、 そりゃ、誰も来ないわな・・・ が、事情を知らない方が来たら、 と、思うと、申し訳ないので、 待機、 が、暇・・・ 今夜も、多分、 暇・・・

下町野良猫物語 5

遂に均衡を破り、 毛利水軍と九鬼水軍の激戦地に、 舞い降りた。 刺客、ブラック・・・ すると、すぐに異変は起こった。 チョビが店先に来たのだが、 けたたましく鳴き始めた。 その先には、道路の向こうに金ちゃんが、 何かを伝えようとしている。 多分、 …

下町野良猫物語 4

店で営業を始め、 平穏な日々が続き、 相変わらず、チョビはやって来る。 又、お腹が大きい、 暫くすると、元に戻った。 が、子猫の姿は見かけない、 又、時間が流れ、 夜中だった。 表でニャーニャーと泣き叫ぶ、 見に行くと、明らかに、 チョビと同じ模様…

下町野良猫物語 3

シャーと金ちゃんが、 まさかの店の中で大乱闘、 その後、シャーの姿は見かけない、 猫の世界も大変なんだと、 と、思いながら、 私は移転し、 店の裏側に、 そこに、又、チョビが現れた。 どうも、お腹が大きい、 暫くすると、お腹が元に、 又、暫くして、 …

下町野良猫物語 2

ある日、現れた金色の猫、 名は金ちゃん、 威風堂々としている。 明らかにボスのような、 この金ちゃんが現れると、 シャーは全く現れない、 が、一方、チョビは平気、 金ちゃんも、チョビには何もしない、 ある日の事だった。 シャーが店の玄関に現れたのだ…

下町野良猫物語

暇すぎて、これと言ってやることが無い、 なので、当店の周りに生息する。 野良猫達のお話でも・・・ この何年かの間、 色んな野良猫が、 現れては居なくなる。 中には、人間に懐く子も、 ロシアン何とかのような綺麗な子も居た。 移転する前の店舗の時から…

ダイナミック来店

地震、竜巻、豪雨、 天災が襲いかかる。 が、当店には人災が・・・ いつもの如く店に行くと、 テントが大破していた。 何が起こったのだ。 サッパリ解らなく、 取り敢えず警察に、 すると折返し、 連絡が、 当店の前は緩やかな坂道、 その上の辺りに、 車を…

酒通信 スリーポットスチル

スコッツセレクションの、 アバフェルディと、 ともに手に入れた。 蒸溜所が閉鎖とともに、 値段が高騰し続ける。 ローズバンク、 最近は、蒸溜所再開の嬉しいニュースも、 飛び込んで来た。 そのローズバンクから、 オールドボトル、 スリーポットスチル、 …

酒通信 ソコッツセレクション

もう、ウイスキーの高値高騰は止まらない、 一体、何処まで行くのやら、 しかし、世の中には、 ウイスキーを熱望する。 多くのファンが居る事は、 嬉しい事だ。 が、流石に手が出ない、 そこで、手頃な値段で買える。 ミニチュアを探している。 毎日毎日送ら…

酒通信 栗黒

2017年、WBA, ワールドビアアワードの、 スタウト部門で金賞を獲得した。 日本は、宮崎のひでじビールが逸品、 ダーク チェスナットゥ エール、栗黒(くりくろ) その名の通り、 宮崎県産の栗を使用、 故に、味わいは、正にモンブラン、 いや、珈琲、そ…

酒通信 日本の黒船

2017年、秋、 当店は移転の混乱の真っ只中、 驚愕のニュースが飛び込んで来た。 しかし、そのニュースが、 混乱の中の疲れきった私に、 一陣の光を差した事は、 間違いは無い、 やれば出来る! 川本幸民が、 日本で初めてビールを造り、 そして、又外輪…

酒通信 白洲次郎の愛したウイスキー

三田藩と九鬼一族の、 歴史を探索したが、 現在も、その九鬼一族の活躍は続き、 福岡ソフトバンクホークス、 九鬼隆平氏は、 九鬼一族が、子孫である。 と、知った瞬間、 一気に応援する気になった。 まあ、私は幼き日には、 南海ホークス子供会だったので・…

九鬼一族 4

九鬼嘉隆から、始まり、 九鬼隆義、 そして、川本幸民、 白洲退蔵、白洲文平、 ついにたどり着いた。 白洲次郎、 以前も書いたことがあるが、 サンフランシスコ講和会議で、 日本語でスピーチさせた事でも有名、 戦後GHQと渡り合った男、 数々のエピソードが…

九鬼一族 3

幕末から、明治維新へ、 混乱の中、三田藩最後の当主、 13代隆義の元、 藩の財政の立て直しと、 困窮する、三田藩士救済の為、 三田藩のラスト・サムライ、 白洲退蔵が動いた。 高杉晋作を示唆する言葉に、 動けば雷電の如く、 発すれば風雨の如し、 それ…