黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

オホーツク挽歌と紙飛行機 後編

1996年、
宮沢賢治生誕100周年、
TVで次々と、宮沢賢治特番が放送された。
最近公開された「あなたへ」と言う映画の中にも登場した。


星めぐりの歌」賢治の作詞、作曲、
NHKではこれを「井上陽水」さんが歌っていた。


そんな中、一つだけ見逃した番組があった。
正確には、最後の部分しか観れなかった。
案内人は「奥田 瑛二」さん、
確か題名は忘れたがNHKだったと思う、



その番組が「オホーツク挽歌」を取り上げていた。
しかしこの詩文は賢治の悲痛な叫びが聞こえるような、
何故か閉所に閉じ込められるような、
妙な気分になるので、
私は、この作品は、
あまり好まない、


そして、その番組の最後のあたりで、
昨日説明した。
「HELL」と「LOVE」と十字架が出る。

しかし、それはマッチ棒では無く、
紙飛行機だった。
これは確かに驚いた。


解りづらいが手順を説明しよう、
まずは、紙を用意し、

こう折り、

そしてこれを、

半分にして、

翼の部分を広げれば、


飛行機になる。
それをたたんで、
真ん中からはさみを入れる。


すると、数個の紙の欠片が、
それを広げ、並べると、
こうなる。


「HELL」と「十字架」
それを並べ変えると、

「LOVE」と「十字架」


驚きましたか、
仲の良い親子のお父さんが、
私に見せたかったのは、
これだと思うのだが、
では又、お会いする事を楽しみにしております。


今度は正月かな・・・

しかし、これは誰が考えたのだろうか・・・


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