スコッチウイスキー、
通称、スコッチと、一口に言っても、
まずは、ブレンディド、
そして、シングルモルトと、
分かれ、そのシングルモルトトも、
大きくは、ハイランドモルト、
ローランドモルト、
蒸留所の多い、アイラ島で造られる。
物は、アイラモルトと特化して、
呼ばれる。のと同じように、
ハイランドの中でも、
ウイスキーのメッカ、
スペイサイド地区で、
造られる物を、
スペイサイドモルト、
と、特化して呼ばれる。
それ以外のハイランド地方の物は、
東、西、南、北と分かれる。
膨大な数のウイスキー、
と、細分化された地域、
この地域の違いで香り、味わいの、
特徴はかなり変わる。
故に、スコッチ下さい!と言われれば、
日本最大の中古車屋さんで、
車下さい!と同じ意味になる。
店員さんも、ビックリだろう、
そのスペイサイド地区に、
最高峰の山がある。
「ベンリネス」であるが、
その頂きを名にした。
正確には、スコッチ、
ハイランド、スペイサイド、
ベンリネスとなる。
少し前に、記事にしたが、
最近、度々確認している。
香り、味わいの変化、
そう、経年変化、
8年と短熟(短期熟成)だが、
そのアルコール度数にある。
59,7%とかなり高い、
故に、変化も解り易い、
開封し、3週間、
開封時の刺激と、
酸味の強い、柑橘系が、
徐々に治まりつつある。
私の乏しい経験上だが、
この香りは、あの香りに変化するはず、
楽しみなのだが、
解らない人には、
サッパリ解らないだろうし、
私自身も、これ以上専門的に、
データーを取り出したら、
友人も、理解者も無くしてしまう、
そんな気がする。
あくまで、いちプレーイングマネジャーで、
が、実に面白い、
が、この度数なので、
誰にでも勧めれる物でも無い、
しかし、追いかけてみませんか?
経年変化と言う、
ウイスキーの移ろいを・・・