最近、老化なのか、一気に書かないと、
時間を置き、次に書こうとしたら、
何をどう書くのか、サッパリ解らなくなる。
スコットランドだよりだが、
今回も、かなり難航しているが、
やはり、昔に覚えた事は、
古い情報で、色んな事は変わっている。
では、スコットランドのケイスケ君から、
届いた画像を、今回も何とか整理し、
お届けしますが、
私も解らない部分がありますので、
間違えてたら、すいません。
今回、面白いのは、このキルンだが、
このストーブのような物に、
ピート(泥炭)を入れ、麦芽を燻すのだが、
形の違う物が、二台あるが、
これは、ピート(泥炭)用と、
ノンピートの石炭用で、
使い分けているようだが、
ピートの期間は、年に一週間と短いので、
今回は、石炭だけのようだ。
この他にも、珍しい物があった。
日本の桶のような物だが、
これが、何なのか?
この中でブレンドされるようだが、
違う樽を入れるのか、
同じ樽を入れて、味を均一するのか、
詳しい事は、解らないのだが、
貯蔵庫(ウェアハウス)だが、
天井が低く、ダンネージ式のようだが、
樽を高く積み上げない、
これも、伝統的な熟成法だが、
非効率的である。沢山、生産しても、
樽を置く場所が、限られてしまう、
が、これを変えてしまうと、
やはり味わいに影響があるのだろう、
伝統的か、革新的か、
どちらが、良いとも限らないが、
職人さん達が日々、汗をかかれている事を、
忘れてはいけないと思う・・・
つづく・・・
※蔓延防止の時短要請により、
3月7日~3月21日まで、
臨時休業とさせて頂きます。
ご了承の程よろしくお願いします。