川の水が、黒く見えるが、
この川は、水自体も黒く、
故に、ブラックバーン(黒い川)と、
呼ばれている。
泥炭(ピート)の層を通るので、
ピートの色が、水に移る為であるが、
アイラ島のホテルの写真で、バスタブに、
紅茶のような水が出るのを見た事がある。
スコットランドは、クライゲラキ、
ハイランダーインで働く、
ケイスケ君から送られて来た画像だが、
この川に名前が、そのまま蒸留所名に、
イタリアのカンパリ社が持つ、
蒸留所なのだが、それ故に、
イタリアでの知名度は高く、
ウイスキーと言えば、グレングラントのようだ。
かなりの歴史を感じさせる。
建物だが、創業は1840年、
グラント兄弟によって、設立され、
兄、ジェームス・グラントは、
鉄道を敷く事に尽力した事で、
有名なのだが、
この蒸留所も数々の合併や買収を繰り返し、
2006年に、カンパリ社がオーナーとなる。
この蒸留所の第二蒸留所が、
2002年に閉鎖された。
キャパドニックで、当時はペルノリカール傘下なので、
今年の初め、ペルノリカールから、
キャパドニックが再販売されている。
では、そろそろ、中を見学しましょう、
今回は、撮影禁止ではなかったので、
毎回、同じ説明になるので、
省略しますが、何かありましたら、
気軽にコメントし下さい、
では、ポットスチルの方へ、
少し、形状の違うのが、交互に並んでいます。
Simplcity( 飾り気の無い)をモットーにしている。
そのシンプルなウイスキーは、
このポットスチルから生まれる。
グレングラントは、現在、当店にはありません。
又、機会があれば、購入します。
と、言う事で、今日はここまで、
続きは、又明日!
つづく・・・