この下町ではあまり喜ぶ方も居ないだろう、
20年ぶりの復活だが、
高いわ!w
昔、幾らだったかな多分5000円~7000円ぐらいだったような、
何本か買った覚えはあるのだが、
どうだったのか記憶が無いのだが、
2000年の半ば頃だったが、
その頃なら蒸留所が休止してから
スタンダードの10年が発売されるまでの
「アードベッグ10年への道」シリーズの
「ベリーヤング」6年「スティルヤング」8年
「オールモストゼア」9年が
カスクストレングスだった事もあり印象が強い、
10年が出来上がって来る過程を表しているのだが
中でも「オールモストゼア」が一番長熟となるので、
かなり円やかになっているだろうと油断したら、
まさかの強烈、飲み込むのを躊躇った。
まあ、今から買う事は難しいが
もう一度飲んでみたい一本である。
80年代~90年代にウイスキーが売れない時代があり、
多くの蒸留所が停止、休止、閉鎖に追い込まれたが、
この時「美味しんぼ」と言う漫画の影響で
いやいやボウモアの蒸留所は従業員10名足らず、
サントリーさんは巨大企業、
例えるならトヨタの本社
町の小さな板金工場を買うようなものである。
又、サントリーさんが入って、
ボウモアの味が悪くなったと未だに言っている
50代60代のおじさんが居るが、
自分でウイスキーを解っていないと言っているのと同じ、
サントリーさんが入らずとも
シングルモルトの味は年代で変化するのは、
今や当たり前の話である。
しかもその時オーヘントッシャンもサントリーさんは手に入れているが、
それは誰も言わないし
まずオーヘントッシャン自体知らない人が多かった。
まあ、あの漫画は今から考えればカスハラの嵐であり、
似非グルメを大量に作った事は確かだろう・・・
又、つまらない事を書いてしまった。
値段は他店とのバランスもありますので、
お店で確認して下さい!
と、20年ほど前のシングルモルトの話が出来るかた求む!