黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 スコットランドだより 79 山岳地帯の蒸留所 2

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蒸留所によって違う、ウェアハウス、

貯蔵庫のドアだが、この古びた感じが実に良い、

ダルウィニー蒸留所、スコットランド滞在中の、

当店の若き常連氏、ケイスケ君のリポートだが、

 

少し前だったが、かなり長く電話で、

話をしたのだが、あまり専門的な事を書いても、

どうなんだろうか、と、話した。

実は、もっと凄い情報量で、しかも専門的で、

 

私自身も、理解出来ない部分も多くなって来た。

なので、そういう部分は省いて、

なるべく、解りやすくしないと、

ウイスキーに詳しい方でも、

 

欲しい情報では無いのでは、

と、言う事になった。

まあ、私が付いていけないと言う事だが、

例えば、こういうタンクがあるが、

 

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これは、ローワイン フェインツチャージャー、

ローワインとは、日本で言う醪で、

フェインツとは、初留のアルコールで、

再蒸に回す分である。

 

と、言われても、良く解らないと、

思いますので、この辺りで、

止めときます。私も深く質問されても、

困るので・・・

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ウェアハウスは、伝統的な、

ダンネージ式のようだ。

そして、いつもの如く、樽から直接抜き取る。

ハンドフィル、加水やフィルターの濾過も無い、

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のは、良いのだが、この案内の方の、

左腕が、やたらと気になる。

ライオン?腕にライオンの入れ墨?

松島トモ子か!と、言っても、

 

同年代しか、解らないのだが、

この蒸留所は、昔本で読んだが、

高地なので、蒸留所内に、

気象観測の装置がある。

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要は、百葉箱なのだが、

これは、色んな資料にも書かれているので、

ご存じの方も多いだろう、

次は、シップとテイスティングルーム、

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蒸留所の模型のようだが、

この辺りは、説明を受けていないので、

では、今回は、この辺りで、

続きは、又明日!が、ライオンが気になる・・・

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