突然ですが、これ何時だと思いますか?
正解は。夜の9時半です。
感覚が狂いますね、
では、キャンベルタウンに入ったケイスケ君だが、
まずは、スプリングバンクを訪れたのだが、
かなり、画像が多く、私が編集に、
手間どっているので、先にグレンスコシアを、
では、続きを、今回の気になる点は、
報告通り、髪の毛の薄い方が多いとの事だが、
確かに、いや、では無く、ウオッシュバックから、
抜き取られたウオッシュだが、
簡単に言えば、ビールのような物で、
これを、蒸留器で蒸留し、
高アルコールにするのだが、
飲ませて貰ったようだが、
どんな味わいなのか、気になる所だ。
因みに、この方蒸留所所長のイアンさん、
ケイスケ君は、ある方の、
紹介で、訪れているので、
ほぼ、招待扱いだったそうだ。
コンデンサーも、新型の多管式のようだ。
グレンスコシアは、古典的なイメージがあるが、
かなり近代化されているようだ。
まあ、時は進み続けると言う事だろう、
ニューメイク、ニューポットとも言うが、
出来立てのウイスキー、いやアルコールも、
飲ませて貰ったようだ。
続いては、ウェアハウス貯蔵庫の方へ、
これが、もう一つの気になる点で、
奥の二つは、ウォッシュバック、
発酵槽なのだが、外にあるのは、
珍しいのだが、結局は屋内のと、
混ぜてから、蒸留するので、
特別な事では無いと言うが、
外にある二つの発酵槽だけで、
蒸留した物を飲んでみたい気はするのだが、
天井は高いが、伝統的な、
ダンネージ式のようだが、
今回、この中から、この樽を、
ハンドフィルで頂いたようだ。
2006年蒸留の、ファーストフィル、
バーボンカスク、16年物、
いや、美味しいだろう、
これで、グレンスコシアは終わりですが、
やはり、伝統と近代化の融合、
老朽化した設備は取り換えが必要だが、
そうすると、味わいにも変化が出る。
と、言う戦いの連続なのだろう、
要は、私達も、全く同じ物を、
求めるのでは無く、多少の変化を、
範疇として楽しむべきでは無いだろうか、
ウイスキーは、手作りなのだから・・・
END