良いですね、木製のウオッシュバック、
発酵槽、クラガンモアが誕生の瞬間を、
待っているような、そんな気がします。
伝統的な工法が多い、クラガンモアだが、
やはり、極めつけは、これである。
旧式のワームタブ、蛇管式冷却装置、
コンデンサーなのだが、今回は、
面白い写真があった。
水を抜いた状態の、コンデンサーの中の写真が、
飾られていたようだ。この管の中に、
気化したアルコールが流れ、冷却され、
液化するのだが、スピードは遅い、
クラガンモアの持つ、
粘り気や、力強さは、これでは無いかと、
私は思っている。
次は、ウェアハウス、貯蔵庫だが、
扉のグリーンが実に良い、
私も、一時期DIYでは、
この色をよく使っていた。
そして、貯蔵庫も期待通り、
旧式のダンネージ式、
天井が低く、床は土間である。
かなり旧式に拘りがあるようだが、
出来るだけ、そのままでいて欲しい、
まあ、時がくれば老朽化で、
設備の入れ替えがあるだろうが、
やはり、そこは、敢えて旧式の物を使って欲しい、
では、今日はこの辺りで!
つづく・・・