黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 スコットランドだより 100 キャンベルタウン編 2

キャンベルタウンは、グレンスコシアを、

訪ねている。スコットランドは、

ハイランダーインで働く、

ケイスケ君だが、

麦芽を作り、それをモルトミルで、

粉砕し、マッシュタンで、お湯と混ぜ、

そして、冷やし、発酵槽、ウオッシュバックへと、

一連の流れなのだが、かなり理解された方も、

 

居るのでは、私もおかげで、

再々勉強になっている。

しかし、グレンスコシアの「ブリニー」は、

どこから、来ているのか?

 

以前、東亜酒造さんから、

発売されていた「秩父」には、

ハッキリとした「ブリニー」

「塩辛さ」があったが、

 

調べると、あの辺には、岩塩の層があり、

温泉も、塩泉が多かった事から、

水に、塩分が含まれていると思われるが、

この辺りも、そうなのかも知れない、

 

キャンベルタウンは、海に近いので、

地層に塩分が含まれ、

そこを流れた地下水に、

塩分があるのでは、

と、思うのは、同じような辛さが、

スプリングバンクにも存在する。

やはり地層に秘密があるように、

思うのだが、

ステンレス製の発酵槽のようだが、

個人的には、オレゴン松、木製の方が、

良いように思うのだが、

と、ここで今日も時間です。又明日!

       つづく・・・