この字、響き、
ひびき、きょう等と読むのだが、
もう一つ読み方がある。
それを名前にした。
一人の青年、
最近、何度も日曜日に現れるのだが、
お酒をよく知っている。
聞くと、バーテンダー見習いだと、
何処のお店にお勤めかと聞くと、
えええーっ!
北新地のBARなのだが、
そのマスターは、
私が、シェーカーの振り方を真似した方、
何度も店に通い、
お金が無いので、一杯で粘り、
じっと、マスターの所作を見ていた。
今のように、パソコンで何でも見れる時代では無かった。
色んな店を周り、
色んな方の技術を見て覚えた。
その店に勤める青年だが、
その彼が、凄い事が出来る。
これには驚いた。
彼は音大を出ている。
しかも、ドラムが専門だそうだが、
では、私の店にあるカホーンを叩きますかと、
じゃあ何か合わせますか?
いいですよと、
では、
えええーっ!
な、何だこの青年は、
幼い顔をしているのだが、
手は勿論、足まで使い、
自由自在にカホーンを操っている。
もう、プロの域だ。
しかも、呼吸を読んでくる。
的確に、
その彼が、先日来た。
お客さんも少なく、
では、何かしましょうかと、
弾き語り練習中のハルクが、
合わせる事に、
いや、凄い、驚きますよ、
聞きたければ、日曜日に、
よく来られます。
その「響君」が
この方、
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