黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

もう一つの戦争 長門(ながと)

先日「長門」の事に触れた。
もう、戦争の事に触れるのは懲り懲りなのだが、
何故なら匿名になればいきなり強くなる。
左手のパンチを食らう、
が、それもブログを趣味とは思わず、
修行と捉えれば当然の事となる。


で、書こう、
長門」やはり「大和」よりは取り上げれないにしても、
良くご存知の戦艦、
ハリウッド映画「トラ、トラ、トラ」にも登場する。
この「トラ、トラ、トラ」
アメリカ向けと日本向けの2本が存在する。


その日本向けに「渥美清」そうご存知「寅さん」が出演している。
炊事兵の役どころなのだが、
このセリフ、「松山英太郎」氏とのやりとりなのだが、
意味深なセリフなのだ。
これも又もう一つの戦争のような・・・


公開は1970年、当時私は7歳だった。
しかし1970年頃なら「渥美清」さんも忙しかっただろう、
しかもこの映画途中までは日本側監督は「黒澤明」氏だった。
話が長くなるので・・・


又「サイボーグ009」第16話
「太平洋の亡霊」にも登場する。
こちらも名作、
そしてこれをご存知だろうか、


何でも鑑定団」にこの「長門」の軍艦旗が登場する。
評価格、何と1000万円、
なのだがそれを司会者の「石坂浩二」さんが買い取り、
呉市海事歴史科学館に寄贈する。
石坂さんは多くの人に見て頂こうと、
援軍を出されたのか、
それも又もう一つの戦争・・・


しかし有名は軍艦ばかり取り上げないで、
小さな船の物語も聞きたいものだ。
・・・え、私が・・・


そんなに知識がありません・・・
が、当時兵士に人気があった船に、
こういう船があります。

名を・・・


ごきげんよう、さようなら・・・