黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

スコットランドだより 82 エディンバラの新星 2

エディンバラに新しく出来た。

ホリールード蒸留所を、

尋ねているが、一体どれだけ出来るのか、

次々に蒸留所がオープンしているが、

 

こちらは、名前を記憶するだけでも、

大変である。しかし、次々と、

味わいの違うウイスキーが登場すると、

飲むのも大変である。

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と、今回、大変な事が、この蒸留所にある。

スコットランドで、最も背の高い蒸留器は、

勿論、グレンモーレンジの、5,14mだったが、

記録は破られるものである。

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なんと、まさかの7m、凄い、

これで、グレンモーレンジが一番背の高い、

ポットスチルと言うのは、間違いと言う事になる。

又、ウイスキーの歴史が一つ変わった。

 

しかし、この長さは異様な感じがする。

これで、造られるアルコールは、

一体どんな物なのか、興味がそそられる。

と、これもポットスチルかと思ったが、

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なんと、これはコンデンサー、冷却装置、

新型の多管式のようだが、

こんな形は初めて見た。

蒸留所によって、設備が様々なのが良く解る。

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上が、ヴァルベニーの多管式、

下が、ダルウィニーの、旧式木製ワームタブ、

蛇管式とも呼ばれる。

まあ、今回はスコットランドの、

 

蒸留所で、一番背の高いポットスチルは、

ホリールード蒸留所の7m、

これだけでも覚えておこうと思う、

では、続きは、又明日!

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         つづく・・・

whiskymag.jp