終盤となった北京五輪、
なにもしていない、私らが、
煮え切らない思いを抱き、
当事者である若者達が、
それを拭うと言う結果に、
自分の愚かさを感じざる得なかった。
しかし、勝った負けた。
メダルの色では無いと言う事を、
見せつけられた。今回の大会、
挑戦が全てである事を、
私ら大人が示すべきであるのに、
若者に教えられた気がする。
結果は、あくまで結果論であり、
全てはファイティングポーズであり、
屈しない、精神力である事が、
手に取るように感じられた。
スキージャンプのスーツ規定違反、
あの状況で、二回目のジャンプを、
20代の女性が飛べるだろうか、
観ている方が、悲惨な状況に、
目をそらしてしまった。
しかし、彼女は飛んだ。
考えられない、メンタルの強さ、
私なら、スキー板をへし折って、
帰っているかもしれない、
職場の人間関係や、飲食店の迷惑客や、
日々のそういう事が、恐ろしく小さく思えた。
謝罪文も、自分の責任だと、
言及している。誰にも迷惑が掛からぬように、
もう、ここまで来れば、武士の粋である。
その謝罪文も誰かが書かせたと言うような、
ネット特有の、ひねた大人目線、
斜に構えた意見もあるが、
人に書けと言われて書いたような、
文面には思えなかったし、
もし自分の娘だったらと思ったら、
胸が苦しくなった。
泣き崩れる姿が、目に焼き付いている。
私は願う、これをバネに、彼女には、
もう一度、空高く飛んで欲しいと・・・
日本チームを応援して下さっている全ての皆様
今回、私の男女混合団体戦での失格で
日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした。
私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です。
謝ってもメダルは返ってくることはなく
責任が取れるとも思っておりませんが
今後の私の競技に関しては考える必要があります。
それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております。
日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした。
私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です。
謝ってもメダルは返ってくることはなく
責任が取れるとも思っておりませんが
今後の私の競技に関しては考える必要があります。
それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております。
そして、私のせいでメダルを取れなかったにも関わらず、最後の最後まで支え続けてくれた有希さん、幸椰さん、陵侑、そして日本チームのメンバーの皆さま、スタッフの皆さまには感謝してもしてきません。
こんな私を受け入れてくれて本当にありがとうございました。
この度は本当に申し訳ありませんでした。
こんな私を受け入れてくれて本当にありがとうございました。
この度は本当に申し訳ありませんでした。
私が言える立場ではない事は重々承知の上で言わせていただけるなら、
どうかスキージャンプとゆう素晴らしい競技が混乱ではなく選手やチーム同士が純粋に喜び合える場であってほしいと心から願います。
どうかスキージャンプとゆう素晴らしい競技が混乱ではなく選手やチーム同士が純粋に喜び合える場であってほしいと心から願います。