昨日、9月20日は、
空(そら)の日と言う記念日である。
その空の日になった。
深夜、何度も連絡があったのだが、
私は、何時もの如く、
酔客の相手をしていた。
遅くに、やっと終わり、
連絡を入れると、
奇しくも、空の日に、
我が家の愛犬、
空君が亡くなったと、
慌てて、帰ったが、
既に亡骸に・・・
かなり、苦しんだようで、
部屋が悲惨な状態に、
当然だが、死はいつかは、
訪れるものだが、
出来れば、安息に旅立って欲しい、
そう思うのは当然だが、
残念な結果だった。
先日、リスクのある歯の手術を終え、
回復に向かっていたのだが、
急変したようだ。
少し前に、
シェルティーのP-助を、
亡くし、傷心冷めやらぬ、
間の悲報に、
流石に、悲しみを通り抜け、
呆然とした・・・
天真爛漫、その言葉が、
そのままだった。
イタリアン・グレー・ハウンドの、
空君、凄いスピードで、
走る姿が、延々と、
頭の中で、ぐるぐると回る。
我が家に、沢山の笑顔を、
プレゼントしてくれた。
空君、心からありがとう・・・
過去、何度か、危機的状況から、
脱した。強い子だったのだが、
そして、私も、
今、やれる事は、
全てやった。
悔いが無いと言えば、
嘘になるが、
結果は、結果で、
仕方ない、天命だと、
受け止めよう、
出来れば、息を引き取る前に、
もう一度、もう一度だけ、
会いたかった・・・
安らかに眠ってくれ、
応援してくれた。
皆様に、心から、
感謝いたします。
しかし、家族も、知り合いも、
常連氏も、
皆、空君と呼んでいたが、
実は、私が名付けた彼の本当の名は、
河合曾良から、頂いた。
曾良(そら)なのだ。
同行した。弟子の一人、
私と一緒に旅をしようと、
言う思いで名付けたのだ。
改めて、曾良よ、
沢山の思い出を、
ありがとう!
私が、そちらに行ったら、
又、P-助と共に、
一緒に走ろう!
皆さん、ありがとうです!さよならです!