まあ、本気でBARをやってる事が、
外国人の方達には、
解って頂ける。
故にBARはカウンターに、
物を出して作らなければ、
いけない、隠して作っていたら、
何を入れているのか解らない、
と、外国人の方は、
その所作を、
必ず、じっと見ている。
BARが解っていない方なら、
誤魔化せるが、彼らは本場ですよ、
適当な事をしていたら、
見抜かれますよ、
と、何故、じっと見るのか、
これは、後日、又書きます。
そして、外国人は二回来る。
UK青年も次の日も来て、
モスコ・ミュールを何杯も飲んでくれた。
二回来るのは、納得されているからだ。
一方、この町では、
一回来ただけで、
あーだ、こーだと言われるが、
それ、本当に合ってますか?
あなたBARが解ってますか?
まあ、それは良いのだが、
もう、一つ喜んでくれたのが、
これなのだが、
広島のクラフトジン、
桜尾SAKURAOであるが、
これで、ジントニックを作ってくれと、
私がNO!NO!と言ったら、
ん?としたような顔をしていたが、
すかさず、冷凍庫から、
ギンギンに冷えた。
桜尾を取り出した。
OH!と、言われた。カウンターのは、
それはサンプルだと、まあ、抜かりない、
ちゃんと冷やしている。
と、同時に、これでどうだ!
トニックウォーターには、
元来、キナ キニーネなる物が、
入っていなければならないが、
日本は、このキナの輸入を認めてなかった。
故に、日本で販売されている。
トニックウォーターには、
その、キナ キニーネを抜いている。
と、書籍で読んで記憶しているが、
又、違う記述が、
ウィキペディアにあり、
大正末期にキニーネの生産量は、
日本が第二位と言うような、
昔、漁るように本を読んで、
覚えた事が、
近年、ドンドン崩れて行く・・・
が、まあ、そのキナ香料が入った。
プレミアムトニックウォーター、
PREMIUM INDIAN
TONIC WATER
FEVER-TREE
それを見て、自分の国の物だと、
誇らしげに、言っている。
UKの青年、そうだ。
それはイギリスのトニックだ。
値段的には、お高い代物、
故に、居酒屋さん等では。
まず、使っていないはず、
BARはそう言う事を、
楽しんで貰う事が、
重要である。知ってましたか?
で、UKの青年が、
桜尾SAKURAOでジントニックを、
と、言ったが、
これも、BARではOKで、
お客さんのレシピが最優先である。
何も指示が無ければ、
私は、ビヒィーター
BEEFEATERを使っているが、
好みのジンがあれば、
常にこれだけ冷えております。
左から、ボンベイ・サファイア
BOMBAY・SAPPHIRE
TANQUERAY
ゴードン
GORDON’S
ビヒィーター
BEEFEATER
ブードルズ
BOODLES
桜尾
SAKUROだが、
ジンなら、他にも、
沢山ある。
タンカレー ラングプール
TANQUERAY RABGPUR
京都のクラフトジン、
季の美
KINOBI等など、
少しは挑戦してみませんか?
色々と、他には置いてない、
お酒がBARにはあります。
それを楽しむ、
純粋なBARの利用方法、
本来のBARの醍醐味で、
スナックや、居酒屋さん、
立ち飲み屋さんとは違うお店なのだ。
そのBARにはどんなお酒があるか、
そのBARのバーテンダーが、
どんなカクテルを作れるのか、
料理と同じで、まずは、そこなのだが、
その店の人の事を、あーだ、こーだ。
まだ、この町ではまだ、その域を脱しられない、
少し理解出来れば、
解る事だと、思うのですが、
何年経っても駄目か・・・
そして、これだけ置いていても、
全国的には、
まだまだなんですよ、
我が町の青年達へ
勉強しましょう!
↓
COCKTAIL
WHISKY
CRAFTBEER
OSAKA TAISHO-KU
TAISHO STATION
KYOCERA DONE BEFORE
SMOKING OK
BAR in