ずっと、モスコ・ミュールだったのだが、
最近のウィキペディアでは、
モスコー・ミュールとなっている。
ロバのキックと記憶していたが、
正確には、モスコとは、
馬とロバの間の子で、
ラバと言い、
モスクワのラバと言う意味、
そのラバに蹴られたぐらい、
強烈なと言う意味合いはあるようだが、
ミュールと言えば、
女性の履く、サンダルの一種で、
古くは「ローマの休日」で、
オードリー・ヘップバーンが履き、
ヘップサンダルと呼ばれていた。
と、あるがそれは関係なさそうだ。
と、時を少し戻すが、
どうも、インバウンドの、
外国人だが、申し訳なさそうに、
こう、聞いてくる。
カクテルが出来るのか?
と、もう何度も色んな方に聞かれたが、
常連氏なら解るだろうが、
私は、かなり作れると思うのだが、
先日のUKの青年にも聞かれたが、
オフコースである。
で、何が来るかと思ったら、
ん?モスコ・ミュール・・・
が、これがジャストミートした。
しかも、トリプル・ジャストミート!
まあ、私的にはいつもの事なのだが、
まずは、これだ!
ジンジャー・ビア、
これは、本来は生姜の自然発砲させた物で、
これが、カナダでジンジャー・エールとなる。
科学者で薬剤師の、
ジョン・J・マクローリン氏の、
発明品である。
で、これは諸説あるのだが、
私が読んだ書籍では、
販売促進用に、
考えられたカクテルで、
レシピの指示が書かれていて、
ジンジャー・ビア
ライム1/2を、
銅製のマグカップに入れるとあったが、
それは、1946年の話で、
1940年に、
ハリウッドのバーテンダー、
ジャック・モーガンなる者が、
初めて作ったと言う説があるが、
どちらにしても、
銅製のマグカップは使うのだが、
この、ジンジャー・ビアが、
昔の日本では入手困難で、
故に、カナダドライの、
ジンジャ・エールが、
代用品として使われている。
が、私はこれを使っている。
と、同時に、それを見た。
UK青年が叫んだ!
OH!GOOD!
まあね、で、次はスミノフを冷やして、
いた事、そしてマグカップを、
使用していた事、
隣の友人に、しきりに説明していた。
これは、本当の作り方だと、
う、う、うっ・・・
こちらが感動して、
涙が出そうになった。
苦節18年、
この町では、あいつは駄目だ。
あの店は高いと、罵られて来たが、
本場の外国人の評価と、
真っ向から違う、
それなりの物を使えば、
それなりの値段になる。
これなら、安く作れるだろうが、
この意味合いが解らなければ、
BARに価値観は無い、
グルメだと言うなら、
是非、飲み物もグルメであって欲しい、
まだまだ、居酒屋さんのカクテルと、
BARのカクテルが同じだと、
思っている方が多い、
この下町、そろそろ覚えてみては、
外国の方に、
笑われますよ・・・
因みに何度も書いて、
飽きたが、
ハリーポッターに登場する。
バタービアーなるものは、
このジンジャー・ビアから来ている。
故にノン・アルコール、
子供も飲めると、
言う訳である。
わかりましたか?
ビールではありませんよ・・・
勉強しましょう!
↓
COCKTAIL
WHISKY
CRAFT BEER
OSAKA TAISHO-KU
TAISHO STATION
KYOCERA DONE BEFORE
SMOKING OK
BAR in