黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 行く夏を惜しむ・・・

声を大にして言いたい、

会った事も無い人だが、

私の2018年の夏を

返せ!

 

 

と、言っても、

終った事だ。

仕方ない諦めよう・・・

で、本題に、

 

 

当店はウイスキー愛好家、

BAR通も居られるが、

そんなに、お酒が飲めない、

女性のお客さんも、

 

 

その中の一人、

Eちゃん、この夏、本当にお世話になった。

調子の良い時は、人は集まるが、

調子が悪いと、音信不通になる人も・・・

 

 

人とは、そんなものなので、

何十年も経験して来た。

が、Eちゃんにほ、今回は助けて貰った。

正に雨天の友、

 

 

なので、彼女のリクエストには、

色々と応えてきた、そんな時、

ふと、思った事がある。

色んな方が来られる。

 

 

ジンが好きな方、テキーラが好きな方、

ラム、勿論ウイスキーも、なのだが、

カクテルとなると、数が膨大で、範疇が大きくなる。

大海に小石を投げるようなものだ。

 

 

的を絞る事が、

非常に難しい、そこで気が付いた。

的を絞るのだ。

歌も、絵もそうだが、

 

 

誰かに聞いて貰おう、

誰かに見て貰おう、

と、思い、歌い、描く、

それだ!

 

 

と、Eちゃんなら、

どんなカクテルが飲みたいだろう?

と、考えたら、いきなりひらめきが、

天才かも・・・名付けて、

 

 

オリジナルカラーモヒート、

 

 

やはり、基本は初夏のカクテル、

モヒート、真夏では、

キューバのハーブ、イエルバ・ブエナも、

萎れてしまう、

 

 

が、少し涼しくなって来たので、

青々とした葉が蘇って来た。

で、リキュール酒を使い、

アルコール度数の低いカクテルを、

 

 

それを、リキュール酒の色合いで、

名前を付けた。全10種、

レッド、イエロー、バイオレット、

グリーン、ブルー、ブラック、

 

 

ブラウン、ホワイト、

シルバー、ゴールデン、

作り方は皆同じだが、

リキュール酒の違いで味わいは違う、

 

 

試行錯誤を繰り返したが、

やはり、そこは嗜好品、

所詮は、好みの問題になる。

BARの最も難しい所だ。

 

 

さあ、何がどうなのかは、

それはお店で!

ただ、お酒に弱い人と、女性向きで甘い、

そこは、ご了承を!

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私は、私なりに、少しでも喜んで頂けるよう、

当たり前だが、頑張っている。

胡坐をかいて、ただ座ってる訳では無い、

Do you you know?