黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 スコットランドだより 98 キャンベルタウンを目指して 3

キャンベルタウンを目指して、

港町オーバンに立ち寄った。

スコットランドは、ハイランダーインで、

働く、ケイスケ君だが、

又、休憩か・・・しかし、何もかもが、

美味しそうに見える。

しかし、蒸留所は?

オーバンは?

そうそう、ここ、古典的な美酒、

クラシカルなモルトの代表格、

近年のオーバンは、少し垢ぬけた感じがするが、

ん?えっ・・・見学が予約で一杯?

見学が予約で一杯で無理との事だが、

今回の旅の目的は、キャンベルタウンなので、

立ち寄っただけのようだが、

残念である。

 

オーバンの創業は、1794年

この年は、日本では大変な人物が、

突然現れ、突然消える。

約10か月の活動で、

 

国内外の画家に、影響を与えた。

東洲斎写楽が活躍した年、

正に、謎の絵師、

しかし、1790年代のオーバンは、

 

一体どんな味わいだったのだろうか?

興味深々であるが、飲めるわけが無い、

オーバンは、他の蒸留所と違い、

郊外では無く、町中にある為、

 

増築が出来なく、拡大出来なかった。

それ故に、頑なに品質を守れたのだろう、

しかし、見学は残念だが、

ショップには入れたようなので、

オーバンは、ここまでです。

次は、キャンベルタウン編に、

突入します。

暫し、お待ちを!