キャンベルタウンを目指して、
港町オーバンに立ち寄った。
働く、ケイスケ君だが、
又、休憩か・・・しかし、何もかもが、
美味しそうに見える。
しかし、蒸留所は?
オーバンは?
そうそう、ここ、古典的な美酒、
クラシカルなモルトの代表格、
近年のオーバンは、少し垢ぬけた感じがするが、
ん?えっ・・・見学が予約で一杯?
見学が予約で一杯で無理との事だが、
今回の旅の目的は、キャンベルタウンなので、
立ち寄っただけのようだが、
残念である。
オーバンの創業は、1794年
この年は、日本では大変な人物が、
突然現れ、突然消える。
約10か月の活動で、
国内外の画家に、影響を与えた。
東洲斎写楽が活躍した年、
正に、謎の絵師、
しかし、1790年代のオーバンは、
一体どんな味わいだったのだろうか?
興味深々であるが、飲めるわけが無い、
オーバンは、他の蒸留所と違い、
郊外では無く、町中にある為、
増築が出来なく、拡大出来なかった。
それ故に、頑なに品質を守れたのだろう、
しかし、見学は残念だが、
ショップには入れたようなので、
オーバンは、ここまでです。
次は、キャンベルタウン編に、
突入します。
暫し、お待ちを!