今回は、蒸留所では無く、
樽工場、スペイサイドクーパレッジ、
いやいや、熱心に見学に見学を重ね、
知識を高め続けている。
働きながら、蒸留所巡りをしている。
当店の若き常連氏、ケイスケ君だが、
働く場所がBARなのが良かった。
昼間に自由な時間が出来る。
なんとも願ったり、叶ったりの境遇であるが、
彼の持つポジティブな生き方が、
多くの人に、共感され、愛され、
導かれるのだろう、
井上陽水氏の「青空、ひとりきり」の歌詞にも、
「悲しい人とは、会いたくも無い」とある。
余談は、これぐらいで、では!
2012年頃に、ここを訪れた方の、
記事を読んだが、予約が一杯で、
その日は入れず、次の日にされたと、
書かれていたが、観光名所的になっているようだ。
車の整備工場のような、感じだが、
樽を加工したり、バラしたりと、
大忙しのようだ。
ここも、そうだが、麦芽を作る工場、
モルトスターも、今は大変だろうと思う、
日本の蒸留所からも発注が来ているはずなので、
この樽を作る技術を、日本人で初めて会得した人物が、
ジョン万次郎こと、中浜万次郎だが、
それは、ウイスキーでは無く、
クジラの油、鯨油を入れる物だったと、
記憶している。
しかし、熟練の技術が必要だろう、
これは、樽作りの工程の、
模型のようだが、良く出来ている。
では、今日は、この辺りで、
後半につづく・・・