まだまだかなりの数の感染者、
お亡くなりになられた方も多い中、
時短解除に向かっている。
接客業としては、かなり不安だが、
困難から逃げても、新たな困難を、
生むだけ、こういう時こそ、
酒は良き友であると信じ、
頑張ろう!
バルヴェニーの蒸留所で、
キルンの床の画像が無いと、
ブログに書いたら、
スコットランド在住のケイスケ君から、
これですと、画像が送られて来た。
キルンとは、麦芽を燻す場所だが、
ピート(泥炭)と石炭があり、
石炭なら、ノンピートとなる。
ここに、石炭を入れ、
麦芽を燻すのだが、煙が上に上がり、
この床に麦芽が敷き詰められる。
まあ、上から下に、又上にと大変である。
この工程を行う蒸留所は、
今では、殆どなく、貴重なのだが、
今回の見学で難航したのは、
案内の方が、まだ2回目で、
その方自身が、あまり解らなかったようで、
いや、まあ、日本の蒸留所でも、
案内の方は、案内の仕事で、
蒸留所の従業員では無いので、
あまり、専門的な質問には、
答えられないし、そういう質問をするのも、
如何なものかと、余程好きでは無いと、
若い女性の案内の方では、
詳しい事は、良く解らないだろう、
と、キルンの無い蒸留所で、
キルンを見せてくれと言ったら、
確実に嫌味である。
で、この機械が何かも解らなかったのだが、
多分、旧式のモルトミル、粉砕機ではと、
推測するのだが、下に麦芽らしき物が、
落ちている。
解りにくい説明で、申し訳ないが、
麦芽を作るだけでも、
大変な作業と言うのは、
伝わったと思う、
正に、クラフトウイスキーと、
言う名が相応しい、
バルヴェニーである。
次は、何か買って来て貰おう・・・
※蔓延防止の時短要請により、
3月7日~3月21日まで、
臨時休業とさせて頂きます。
ご了承の程よろしくお願いします。