フランスでの売り上げが第一位だと言う、
アベラワーだが、確かにブランデーのような、
ニュアンスの香りがあり、
現在、ペルノリカールが所有している事も、
関係があると思うが、
そういえば、珍しいオールドボトルを、
持っている。これがそうなのだが、
ブランデーの等級、VSOPでは無く、
VOHM V=ベリー
Oーオールド
H-ハイランド
M=モルト (笑)
あたかも、ブランデーのように、
販売されていた時期があった。
ペルノリカールは、ブランデーではマーテルを、
所有しているが、この緑のボトル、
そのマーテルのボトルでは?
と、かなり前に少し調べたが、
どうも形状が違うので、違うのかと、
思っていた。
マーテルの旧ボトルの、もう一つ前の、
旧ボトルが、確かに似ている。
が、やはり、少し形状が違うような、
なのだが、今回、かなり近いボトルを見つけた。
マーテル コルドンブルーの、
かなり古い旧ボトルなのだが、
どうですか?多分、これでは?
まあ、別にそういう事をしなくても、
このウイスキーの、
実力なら、十分通用すると思うが、
野球なら、ジャストミートの二塁打と、
例えたが、幕末の諸藩で例えるなら、
降伏はしたが、実は負けてはいない、
ただ、その事が、あまり知られていない、
幕末も、情報戦で不利だったようだが、
いつでもトップを脅かす。
実力のある存在ではあると思うが、
ストラスアイラはシーバスリーガルの、
このアベラワーは、ホワイトヘザー、
「BARレモンハート」のエピソード、
「鬼検事のけじめ」で、
取り上げられたが、
日本では、それほど馴染みのある銘柄では無い、
その辺りにも問題があると思う、
ん?余計に解らなくなる?
まあ、それは置いといて、
あれ、棚の上にあるのは、
クエイヒ(酒杯)?えっ、デカい、
ちょっと大きくないか、どれだけ入るんだ。
江戸時代の黒田節の酒は、度数が低い、
ウイスキーの比では無い、
あれにウイスキーが入って、回って来たら、
絶対に寝たふりをするだろう、
まあ、それは良いのだが、
どこの蒸留所も、実に綺麗で、
ウエルカムムードに溢れている。
見習わないといけない、
と、以前、あるBARのマスターが尋ねた時、
新婚旅行で来たと言うと、祝福され、
スタッフから、色んなグッズを、
頂いたと、実は私もインバウンドの、
海外の方で、ハネムーンだと言うと、
ワインなどのプレゼントを用意している。
そういう事を、彼に伝えると、
いや、日本から来て、
ハイランダーインで働いていると言うと、
それは、凄いと言われ、ニット帽を、
プレゼントされたと、アベラワーの刺繡が、
綺麗に入っている。一般の方は、
欲しがらないだろうが、欲しい・・・
まあ、次はコロナが下火になって、
見学ツアーが再開すれば、
又、行きますと言っていたので、
期待しましょう、アベラワー蒸留所でした。
END
※お知らせ
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1月27日~2月20日の間、
臨時休業とさせて頂きます。