黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 スコットランドだより 33 常連さんと 中編

スコットランドはクライゲラキの、

ハイランダーインに良く来られる。

常連さんが、車で蒸留所を案内してくれたが、

残念な事に、その日は全ての蒸留所がお休み、

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しかし、車で少し走れば、

あちらこちらに蒸留所が、

日本とは、環境が違い過ぎる。

ウイスキーに埋もれているような町、

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この池か、湖のようなものの上に浮かぶ、

綺麗な建物、これはダルメニヤック蒸留所、

元々は、1897年に創業した。インペリアル蒸留所、

ダルユーインの第二工場だったが、

 

1995年に閉鎖され、

2015年に、ダルメニヤックと様変わりした。

ペルノリカールが一度は売りに出した土地だが、

辺鄙過ぎたのか、売れなかったが、

 

2010年代のウイスキーブームに乗り、

巨大工場として蘇らせた。

まあ、世界的なウイスキーブームの象徴の一つ、

それと、インペリアルも聞きなれないが、

 

殆どが、ブレンディドウイスキーへの、

供給用なので、シングルモルトとしては、

ごく僅かしか、存在しない、

まあ、世の中、知らないウイスキーがどれだけあるのか、

 

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この建物もダルメニヤックにあるのだが、

何かは不明だが、何とも言えない、

風情があり、北欧の文化の影響なのか、

ムーミンの世界のようだ。

 

と、スコットランドは、石積みの、

建物が多いが、これは日本と違って、

地震が少ない為である。

のだが、地震は決して少なくなく、

 

多い方なのだが、震度が弱く、

気にならない程度のようだ。

日本は、先日の震源地が和歌山の地震も、

大阪も、かなり長く揺れた。

 

そう考えると羨ましいが、

まあ、日本はそのおかげで、

温泉も沢山あるから、

では、今日もこの辺りで、又明日!

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インペリアル蒸留所 ↓

tokyowhiskyspiritscompetition.jp