先日、秋の象徴のようなモルトと、
ご紹介した。ベンリアックの、
ソーテルヌの樽で熟成された逸品、
春は苦み、夏は酸味、
秋は甘み、人間が季節により、
欲する物だが、
その甘みが、ソーテルヌと、
60%を越える度数により、
アルコール性由来の、
糖分が上がり、甘みを出す。
しかし、流石も60%を越えると、
飲む人も限られるだろう、
そこで、適度な度数で、
甘みを持ったとなれば、
適任者がいる。
グレンドロナック21年、
ペドロヒメニスとオロロソシェリー樽の、
バッティングで、まろやかな、
甘みを放出する。
オロロソが香りで、
ペドロヒメニスは、
味わいに影響を与えているのでは、
と、思うが、有名な、
煙草のような名前だが、
パーラメントとは元来、
英国の議会を指す、
ん?と思うだろうが、
簡単な話で、多分、
下院の右派と左派、
PXとオロロソの対峙なのでは、
極甘と辛口、まあ、聞いた訳では無く、
ただの私の想像だが、
等と考える事も、ウイスキーの、
楽しみの一つでは、
と、私は常に思う、
秋の夜長に、スローなJAZZの中、
一人、グレンドロナックを、
片手に、このコロナ騒動の中、
少しゆっくりされては如何かな?
最近は、シェリーも詳しく解説した。
サイトがあります。
近年、様々なシェリー樽が使われています。
一度、シェリー酒も覚えてみては?
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