あまりの豪華出演陣に、
昼の大河ドラマとまで、
言われている。
「やすらぎの刻~道」
出演者に気を取られているが、
根底には、柳田国男の、
デンデラ野があるようだが、
私の薄っぺらい知識では、
無学を晒すので・・・
と、主人公の石坂浩二さんが、
脚本家で、その石坂さんの、
脳内ドラマとあるが、
こちらは、宮沢賢治の、
心象スケッチを、
彷彿とさせる。
と、私は何故か、
少し前にお亡くなりになった。
萩原健一さんの影が見えるのだが、
いしだあゆみさんは、
元奥様で「祭りばやしが聞こえる」
と、言うドラマで共演、
が、何と言っても、
倉本聰さんと言えば、
「前略おふくろ様」
と、言えば萩庭健一さん、
そして、梅宮辰夫さん、
と、少し前に劇中で、
戦争から逃れる為、
山の民と暮らすと、
言う下りがあったが、
それは、正しく「サンカ」
と、言う山奥で暮らす、
山の遊牧民なのだが、
そのサンカを題材に作られた。
映画がある「瀬降り物語」
中島貞夫監督だが、
初めは、倉本聰さんと、
共同で脚本を書く予定が、
頓挫し、かなり年数が経ち、
倉本聰さんは離れ、
中島監督が一人で仕上げた。
その主演が、萩原健一さん、
まあ、何でもリンクはするものだが、
何かと言うのは、私ごときでは、
解らないが、倉本聰さんの、
思いのようなものはあるのだろう、
そして、そのサンカに関しては、
柳田国男さんも関係するのだが、
話が長くなるので、
この辺りで、
終わっておきます。
そんな話で今夜は一杯!