何かの拍子で出て来た。
映画「父子草」
１９６７年の故渥美清さん主演の、
人情話なのだが、
舞台は、屋台のおでん屋さん、
で、渥美清さんが、
その屋台の女将、
淡路恵子さんに絡む、絡む、
悪態の嵐なのだが、
この映画もネットで色んな方が、
お書きになっているが、
酷い絡みだと書かれているが、
いや、大阪の下町なら、
普通だ・・・
と、何が驚いたか、
若い青年役の西村さんが、
まさかの石立鉄男さん、
いや、全く解らなかった。
と、この映画のロケ地だが、
やけに雰囲気のある場所で、
東京のどこかだろうと、
思っていたが、走る電車が
何か懐かしさを、
感じる。東京なのか？と・・・
で、調べたら、
これも、まさかの、
阪急石橋駅、
その辺りには少々土地勘がある。
で、陸橋の下のようだが、
ある方が、新御堂筋と書かれていたが、
いや、新御堂筋なら場所が合わない、
しかも、この当時、全て出来ていなかったはず、
１７６号線、通称イナロクでは、
無いのか？と、ネットを探ると、
書かれていた方が居られ、
しかも、画像も貼られていた。
間違いない１７６号線の下、
しかし、何故、石橋駅なのか、
これは、この映画の製作が、
東宝と、宝塚映画によるもので、
あることではないかと、
宝塚なら確かに近い、しかし、寅さんが、
阪急石橋駅に居たと言う事に、
妙に感動してしまった。
と、言う映画でした。
因みに「父子草」と言う、
植物がある事も、
初めて知ったが、
劇中、この父子草なるものが、
ナデシコの別名と言われていたが、
父子草の別名は、アラレギクのようだが、
まあ、いいか・・・
