大きな窓口から入ったので、
論点を絞りにくかったが、
そろそろピントを合わせよう、
大金を積めば誰でも強くなれる。
スマホのゲーム、
ガンコン と呼ばれている。
そこで私が言いたいのは、
お金を使って強くなれば何をしても良いのか?
と、言う事だ。
そんな人達が大挙として店に押し寄せたら、
そう思うと、悪寒が走る。
しかし、ここで間違って貰っては困るのだが、
そういう人達ばかりでは無い、
中には立派な考えを持ち、
卑怯な事もせず戦っている御仁も多い、
そういう方には男気を感じる。
そう、男気なのだ。
金で買った順位をひけらかすのでは無く、
男気が無いのか?
男気?
時は1942年(昭和17年)3月1日
スラバヤ沖海戦に於いて、
敵、英兵376名を「電」(いなずま)が救助、
その指揮を執ったのが、
工藤俊作
翌3月2日、燃料が無くなる事も恐れず、
工藤艦長は救助を続け、
「雷」(イカズチ)の乗組員220名に対し、
イギリスの駆逐艦「エンカウンター」等の乗組員、
422名を救助、戦時下で倍近い敵兵を・・・
「一番砲だけを残し、総員で救助活動にあたれ!」
戦時下では異例の命令、
敵潜水艦の脅威を感じながらも、
戦いが終われば敵も味方も無いと、
この話を工藤艦長が語らなかった事に於いて、
明るみに出たのは、最近になってからだ。
しかも、それを語ったのはこの時救助された英兵、
正に「武士道」
いや、これが日本人と言う、
人種なのでは無いのだろうか、
いや、そうあって欲しいと、
心から願う・・・
そしてこの「工藤俊作」と言う猛将、
酒好きだったと、伝え聞く・・・
付け加えるが、その反面、
こういう悲しい事件がある事も確かである。
書けば長くなるので、興味のある方は、
どうぞ!
「ビハール号事件」(重巡洋艦利根虐殺事件)↓
「駆逐艦秋風虐殺事件」↓
今は選択肢のある時代なのだ。
どの艦の艦長になるのかは、
あなた次第!
と、警鐘を鳴らす・・・
私にお金は入りませんが、
記事を読んだらクリックお願いいたします。
↓