「日本人として・・・」
又、長い物語が始まろうとしている。
ようやく全貌が見えて来た。
今年、導かれるように、
堺の町を何度か尋ねた。
宝塚における歌碑、
「武庫川の夕」
堺出身の与謝野晶子の作品、
そして幕末を再度探求し、
我先祖、郡山藩の活躍も知る事となった。
イギリス仮領事館を警護、
水戸藩の襲撃を鎮圧、
事実上イギリスを守る事となった。
その幕末に、逆に強国フランスを相手に果敢に戦った男達が居た。
それがこの物語である。
そして、その舞台が大阪の隣、
堺の町で繰り広げられる。
私はこの事実を調べているうちに、
何度も疑心暗鬼のようなものに襲われた。
私は本当に日本人なのか、
私は本当にこの方々と同じ日本人なのかと、
色んな思いが駆け回り、
時折、息苦しささえ感じた。
そして、その男達は、
坂本龍馬の土佐藩、藩士達、
時は幕末の混乱期、慶応4年
新政府がどこを向いて走り出すのか、
誰もが解らないまま、
歴史の渦に巻き込まれた男達、
近年、稀に見る程の書物を読み、
ネット上で事実確認を致しましたが、
元来、素人故に、
自己解釈なる点が多々あるかと思いますが、
本人は真剣かつ真面目に論じていますので、
何卒ご了承の程宜しくお願いいたします。
幕末の混乱期、
堺の港町で強国フランスと戦った男達、
名を「土佐十一烈士」と言う・・・
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