飾り気の無いが、モットーの、
グレングラントだが、しかし、
数々の賞に輝いている。ウイスキーバイブル誌で、
シングルモルト・オブ・ザ・イヤーや、2021年開催の、
サンフランシスコ・ワールドスピリッツでも、
ダブルゴールド、同じく2021年の、
洋酒部門で金賞と、
書き出せば、キリが無い、
優秀なウイスキーなのだが、
あまり、知っている方も少ないが、
少し落ち着けば、揃えてみたいウイスキーである。
今回、気になったのは、この発酵槽、
蓋の枠に、カビらしき物が、
こびり付いている。
これは、綺麗にする所は、掃除するが、
手付かずの所も多いらしい、
やはり、味わいの変化を警戒しているのだろう、
1936年、リンクウッドが、
味わいが変わる事を恐れ、
蜘蛛の巣一つ払う事を禁じたと言うのが、
良い例であり、ケイスケ君からも、
その辺りの、報告は受けている。
かなり繊細で、デリケートな物だと、
再認識した。安定感を出す事が、
如何に難しいかと言う事である。
では、ウェアハウスなのだが、
残念ながら、ウェアハウスは見学NG
ほぼ盗撮状態で撮影したようだ。
この見学NG、人を入れたく無いのは、
味わいの変化を恐れてのような気がして来た。
続いてショップだが、グレンファークラスのように、
泥棒に入られ無いかと、心配になる。
今回は、ティスティングの画像を、
撮り忘れたようで、ティスティングルームは無し、
試飲は、10年と、ノンエイジの、
アルボラリスの2種類だったようだ。
次回は、樽工場のクーパレッジで、
その次にキャンベルタウン編と続きます。
END