ボウモアの話を、ずっと書いて来たが、
ネットで、個人的に何を書かれても、
全く問題ない事も、何度も書いたが、
私達の場合は、全てが売り物の商品であり、
生活の糧である事も、十分理解して欲しい、
なのだが、この一連の記事を書く事になったのは、
世にも恐ろしい話を聞いたからである。
少し前になるが、当店の若き常連氏で、
現在、ウイスキーの勉強中なので、
色んなBARに足を運んでいるが、
そんな中、ミナミのBARの、
入ってから、不味くなって、
今では、タイヤのような味がしますよと、
言ったと言う、これには流石に驚いた。
その店のマスターは、どんな教育をしているのか、
老舗と言えども、その程度なのか、
20代の若いバーテンダーらしいが、
これも、ネット依存なのだろう、
ネットに書かれている事を、
鵜呑みにして、そのまま話したのだと思う、
しかし、タイヤの味を知っているなら、
タイヤを食べているのか?
アラレちゃんに出て来る。がっちゃんでも、
タイヤは、食べ残していた。
この人には、ウイスキー愛の欠片も無いのだろう、
バーテンダーとしても、
勿論、失格だろう、
八百屋さんで、その野菜は傷んでますよと、
言って売っているに等しい、
完全に、ネットとリアルの線引きが無くなっている。
まあ、こういう人を生み出すのもネットだろうが、
私なら、その日に解雇するだろう、
しかし、これは呆れて物も言えない、
まあ、その人はそう思ったのだろうが、
店で言う事でも、ましてや店の人が、
言う事でも無い、いやいやそんな事を、
説明するまでも無い事である。
勉強不足と、経験値の無さだが、
人間的にもどうなのかである。
当店の常連氏だった。
故桑名正博氏が言っていた。
評価は、他人が決める事、
大事なのは、自分がどうなのかと言う事だと、
私は、サントリーさんを擁護する為に、
この記事を、書いているのでは無い、
あくまで、ボウモアである。
アイラモルトに誘ってくれたのは、
ボウモアであり、同じ蒸留所で、
最も多くの種類を飲んだのも、
21年、25年、30年、34年、
そして、あのブラックボウモアの、
印象は、死んでも忘れないだろう、
応援する球団のオーナーが変わったから、
ファンを止める。チームが弱く、
全然勝てないから、ファンを止める。
それを、俄かファンと言うのでは、
無いだろうか、私のブログを読んでいると、
言うのなら、気付かないのだろうか?
数ある蒸留所の中で、このブログの、
上部には、ボウモア蒸留所が、
王冠のように載っているはず、
それが、私のボウモア愛である。
一時期、おかしくなった。
だから飲まないと言うのは、
ウイスキーを愛する者では無いと思う、
長い目で、応援し続ける事が大事なのでは?
END