さあ!2022年第一弾の、蒸留所巡り、
「スコットランドだより」ついに動き出した。当店の、
スコットランド駐在員、クライゲラキ、
ケイスケ君、あれ?彼、いくつだったっけ?
27歳か28歳か、まあ、それは良いのだが、
まあ、新春第一弾には相応しい蒸留所、
これで、どこの蒸留所か解る人は凄い!
どこの蒸留所も、ウェアハウス等の、
扉はイメージカラーになっている。
これで、私が扉を撮影してくれと、
言った理由が解ったと思う、で、ここは!
はい、宇宙船の中です(嘘です)いや、この画像、
エンタープライズ号を思い出すのは、
私だけだろうか、いや、飛ばし過ぎた。
年間売り上げ第一位、そう「グレンリベット蒸留所」
1824年、政府登録第一号蒸留所でもある。
所謂、税金を初めて政府に収めた。公式蒸留所である。
が、密造酒業者の多い、グレンリベット行政区、
グレンリベット渓谷でも、初と言う事となるが、
そうなれば、グレンリベットは、裏切り者となり、
創業者である。ジョージ・スミスは、密造業者からの、
反感が高まり、命を狙われる危険がある為、
銃を所持してい事は、有名な話、
この当時の日本は、井伊直弼が9歳、
幕末に向かう、スタートラインにあった。
が、その後、元々密造酒業者であったのも関わらず、
グレンリベットの名声がどんどん高まり出すと、
勝手に、グレンリベットと名乗る蒸留所が、
乱立し出す。あのマッカランでさえ、
マッカラン グレンリベットと名乗っていた。
まあ、いつの世も、どこの国も同じ、
あやかろう精神の典型である。
これが、裁判となり、グレンリベットだけが、
定冠詞の「THE」を付けると言う事になる。
が、その後も、他の蒸留所にも、まだ、
グレンリベットが付いているのは謎だったが、
少し前に、調べた時に解ったのだが、
この裁判で、グレンリベット側は要求を、
全て勝ち取ってはいない、一部だけである。
故にハイフォンを付ければ、構わないと言う事になる。
解りにくいだろうが、確かに良く見ると、
マッカラン「ー」グレンリベットと、
なっている。これがいつ無くなるのかは、
調べてないが、1973年には消えている。
しかも、「THE」マッカランと、定冠詞が、
付いている事には、笑ってしまう、
が、トミントールの場合は、
ハイフォンが無いのだが
この当時は、ハイランドモルト表記だが、
現在は、スペイサイド グレンリベットと、
なっているが、スペイサイド地区は、
明確な区切りや、当然、法律も無いからだろう、
いやいや、脱線し過ぎている。
失礼しました。では、階段を登って、
蒸留所の中に入りましょう、
まずは、歴史からのようだ。
階段や、通路に歴史の資料が、
なんか、今回、画像がいつもと違って、
バラバラに送られて来ているような、
かなり前後しているが、
彼自身も、気持ちが高まっているのだろう、
連絡では、兎に角、中が綺麗を、
連発していたので、蒸留所内が、
かなり手入れが行き届いて、いるのだろう、
まあ、あれこれと、一生懸命、
毎回、毎回、画像を送ってくれているので、
私も頑張って、整理し、編集せねば、
では続きをお楽しみに!
つづく・・・
つづく・・・