補充の為、
又、新たに購入した。
スペイサイド最小蒸留所、
エドラダワー10年だが、
年代により、色々と、味わいが変化した。
ウイスキーである。
一時期、パヒューム(洗剤のような香り)
が強くなり、蒸留所を徹底的に掃除し、
次に出て来たら、
朴訥とした。何の変哲の無い、
ウイスキーになっていたが、
そう考えると、
パヒュームがあった頃の方が、
個性があり、面白かったように、
今では思う、安っぽい化粧品や、
洗剤のような香りと、酷評され、
どうもパヒュームには、
マイナス、ネガティブイメージが強いが、
程度の差だと、私は思う、
あまりにもキツイと、
確かにウイスキーでは無く、
ただの洗剤としか思えないが、
微かだと、妙に心地いい事もある。
が、1973年の樽の、
エドラダワー30年は、
あれは、かなりキツイ、
香りだけでは、ウイスキーとは、
思えず、おまけに味わいも、
洗剤を水で溶かしたような、
と、パヒュームで驚いたのは、
マッカランのビンテージ1965、
かなり強めに出ていた。
ビンテージ1964が、あまりにも、
素晴らしい果実香を放ったので、
その違いに、かなり驚いた。
調べるとこの時期に、
ポットスチルを、7基増設したようで、
その影響では無いかと、
私は、思っている。
で、そろそろ、このエドラダワーも、
少し変化してくると、面白いのだが、
僅かだが、以前より色が濃いが、
あまりに、平坦な道では・・・
さあ!今回はどうだろうか?
まっすぐな道で さみしい