興味のある方には、
面白い記事だろうが、興味のない方には、
全くもって、つまらないだろう、
申し訳ない・・・
と、画像は沢山あるのだが、
私のPCが古過ぎて、
あまり貼ると動かなくなる。
そろそろ変え時かな、
で、ロンドンウイスキーショーの、
続きなのだが、個人的には、出来れば、
綺麗な女性スタッフを撮って欲しかったが、
いや、面白い物を見つけてくれた。これなのだが、
これ、かなり前に、
ウイスキーマガジンの記事で読んだ。
その時は、蒸留所が出来たと言う内容だったが、
それが商品として出て来ている。
覚えていたのは、
名前が、ミルク&ハニー社、
ウイスキーのメーカーらしからぬ、
ネーミングだからである。
これが、どこの蒸留所かと言うと、
なんとイスラエルである。
それも驚きだが、
貯蔵庫にもっと驚いた。
右はイメージ画像のようだが、
左は、何だこれ?
掘っ立て小屋?海の家?
この蒸留所の年間、エンジェルスシェア、
簡単に言えば、蒸発なのだが年間、11%、
スコットランドで年間、2~3%なので、
かなり高いのだが、
これは、台湾のカバランや、
インドの蒸留所では、もっと高い所はあり、
高温だと、熟成が早くなると言う、
今の、流行のような感じで、
日本でも、九州等に蒸留所が、
出来始めたのもこの影響であり、
屋久島でわざわざ貯蔵する。
屋久島エイジングなる物もある。
驚くのは、左のボトルだが、
一年半+一年半熟成で、
その一年半が、その小屋のような、
貯蔵庫、いやこれ、だから貯蔵庫なのか?
壁、屋根が無いですけど・・・
海の前?で、一段だけで、
しかも高温で、湿度が低い、なので、
まさかのエンジェルスシェア25%
いや、天使飲み過ぎだろう、
それでは、僅か数年で、樽が空になる。
ん?このボトルの名前が 「Deadsea」
で、イスラエルと、言う事は、
海のように見えるのは塩湖
体が浮くと言う、まさかの死海、
しかし、採算合うのか?大丈夫なのか?
と、心配になるミルク&ハニー社である。
で、その逆の今回の目玉ウイスキーなのだが、
ボトラーズ業者で有名なG&M社から、
展示だけのようだが、信じがたい一本が、
日本の格子をイメージしたようなケースに、
この中に、何が入っているかと言うと、
世界最長熟成、グレンリベットの80年、
80年って、いや、もうやり過ぎだろう、
長ければ、良いって物では無いと思うが、
しかも、色が鰻屋さんのタレのようだ。
これが、飲み物として成立するのか、
些か疑問ではある。
グレンリベット80年↓
気温とエンジェルスシェア、
詳しくはこちらで↓