少し前に、引退されると言う記事が出た。
漫画家の水島新司氏が、
お亡くなりになった。
まあ、良く読み、楽しませてくれた。
それから、野球へ、
中でも、天才ピアニストと言う設定の、
セカンド、殿馬一人のエキセントリックな、
打法が印象的だったが、
実写版「ドカベン」では、
その殿馬を、川谷拓三氏が演じ、
こちらは、衝撃的だった。
高校生の設定だが、どう見ても、
おじさんだった。
対戦相手の高校では、やはり大阪の、
これは、将棋の坂田三吉氏が、
モデルのようだが、いや、兎に角がめつい、
お金の事ばかり、やはり大阪人は、
そういうイメージなのか、
この話の中の描写で、今では考えられないような、
差物的表現があって、妙に覚えているが、
今は、修正されているようだ。
言葉で書いても、今ならアウトだろう、
氏は、有名な南海ホークスファンだったが、
私も、子供の時は、フォークス子供会に、
入って、何度か、大阪球場に行った事がある。
これは、主人公の景浦安武の、
安武=あぶなのだが、
兎に角、お酒に強いと言う事で、
アブサンと言う、度数の高い、
お酒とも掛けているようだ。
これの前の、緑ボトル辺りだと思う、
ご冥福をお祈りいたします。