又、凄い画像が送られて来た。
時間は午前7時過ぎ、
ここ何週間かは、この時間に起きている。
現在、スコットランドに滞在している。
当店の若き常連氏、ケイスケ君の、
ハイランダーインでの、仕事が終わる時間帯、
いや、まあ、毎晩暇なので、
早く終わるようにしているが、
相変わらず、閉店時間を守れない、
人が居て、その時は、流石に眠い、
時代は既に変わっているのに、
まあ、それもこれも乗り越えて、
数日前に、ハイランダーインに入荷した。
これを、知っている方がおられたら、驚くが、
私も、ボトルを見るのは初めて、
まだ、日本に入って来ていないと思う、
少し前に、記事に書いた。
ミルク&ハニー社、
蒸留所が出来た事は知っていたが、
商品としては、初めてある。
これは、位置的にはローランドになる。
グラスゴーの新しい蒸留所、
クライドサイド蒸留所、2018年の、
ウイスキーマガジンの記事で、
その存在を知った。
で、慌てて記事をプリントアウト、
大事な記事は、全てプリントアウト、
まあ、おかげで資料の山である。
しかし、現在は最低、これぐらいは、
やらないと、膨大に増えたウイスキーを、
理解し、記憶する事は、不可能である。
ただただ飲みたい、飲みたいに、
走ってはいけない、
飲む前に、まず理解する事が肝要、
意味も解らず、酔うために飲むのであれば、
安くて、早く酔えるのでお勧めである。
シングルモルトの楽しさは、
その理解度にあると、私は思う、
蒸留所側も、年数や、樽、貯蔵方法等、
あれこれと、手を変え品を変え、発売して来る。
それを、まず理解してあげないと、
作り手の苦労も、水の泡である。
そして、何でも人に、尋ねるのでは無く、
自分でも調べる。簡単に調べられる便利な時代に、
なっているのだから、
貴方、スマホを持っているのでは?
で、ティスティングさせて貰ったようだ。
ウイスキー産業復興の証のようなもの、
私が、解説しても、長くなる。
と、変な伝わり方をしても、
なので、資料を貼りますので、
興味のある方は、簡単な記事なので、
読まれてみては、大事なのは、
そのグラスゴーの街の歴史であり、
それを、理解すると、
このウイスキーの持つ意味の、
大切さが解ります。
そして、このウイスキーの入荷予定は、
当店には、今のところありません、
ブログ記事の「スコットランドだより」で、
ご紹介しているウイスキーは、
購入するからでは無く、
単なる情報として発信しているだけで、
私が指示しているのではなく、
事後報告として受け取っているだけです。
無理を言えば、購入は可能ですが、
まずは、彼自身の夢を応援してあげるのが、
年上として、人として当然かと、
飲みたいからと言って、
あれを買え、これを送れと、
彼の大切で、貴重な時間を裂いてまで、
手間を掛けさせるのは、
酒飲みの絶対大原則、
人に迷惑を掛けてまで飲むな!
に、抵触しますし、
飲みたい、飲みたいは、
酒に憑りつかれた状態、
ミイラ取りが・・・です。
それでなくても、朝に小一時間、
夕方に小一時間程、毎日、毎日、
私とのラインのやり取りに、
時間を裂いて、情報を発信してくれています。
それだけでも、感謝ではないでしょうか?
それより、現行の日本で流通して、
在庫として店内にひしめき合っている。
ボトルを、まず、何とかしなければ、
カウンターの中で身動きが出来なくなります。
日本に入って来ている物だけで、手に負えない状態、
が、どうしても飲みたいなら、
スコットランドはクライゲラキに、
ハイランダーインと言うホテルが、
ありますので、そちらに行かれる事を、
お勧めします!是非!