黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 幕末とウイスキー

ジャーディン・ワインズ・スピリッツ

お酒に携わる人間なら、

必ず知っている名前だが、

合併、離脱等あり、

 

少々ややこしいが、

現MHDとなる。

モエ・ヘネシー・デアジオ社、

これを書き出すと、

 

大変なのだが、

多くの高級ブランドを所有している。

ドンペリニヨン、モエ・エ・シャンドン

ブランデーはヘネシー

 

ウイスキーは凄まじく、

ジョニーウォーカーに始まり、

オールドパータリスカー

グレンモーレンジ

 

アードベック、クラガンモア、

カリラ・・・

まだまだあるのだが、

遡れば、幕末は坂本龍馬に、

 

繋がる。

そういう記事がネットに出ていた。

ウイスキー評論家の土屋守氏が、

書かれていた。

 

幕末の黒船で、ウイスキーが、

運ばれて来たのだが、

その銘柄は何か?

氏の推理によると、

 

スコッチなら、グレンリベット、

バーボンなら、ミクターズと言う事だが、

このグレンリベットを、

香港で手に入れたのでは、

 

と、なると商社では?

と、なるが、その会社が、

ジャーディン・マセソン社、

アヘン戦争に大きく関りがあり、

 

現MHDを辿ると、

ここに辿り着き、

この会社に辿り着くと、

坂本龍馬と大きく関りがある。

 

トーマス・グラバー

長崎に辿り着く、

長崎のグラバー商会は、

この会社の長崎代理店である。

 

薩摩藩とも大きく関り、

「長州ファイブ」と言う、

映画にもなった長州五傑を、

英国に渡英させた手配も、

 

この会社である。

と、話は逸れたが、

さあ、果たして、黒船に乗り、

日本に、やって来た。

 

ウイスキーの銘柄は?

土屋守氏の推理は正解か?

興味のある方は、

記事を読んでみて下さい、

 

「歴史の陰にお酒あり」です。↓

news.yahoo.co.jp

www.mhdkk.com

ja.wikipedia.org