映画「ミッドウェー」の予告を、
観ていて、思い出した事がある。
第二次大戦中の、歴史的な海戦、
「ミッドウェー海戦」なのだが、
これを、説明すると、
何日も掛かりそうなので、
勿論、省略するのだが、
その海戦に、参加した。
空母に「赤城」「加賀」がある。
この加賀だが、この加賀の経歴を、
説明しても、長くなるので、
勿論、省略するのだが、
私が、幼き頃、この加賀の名を、
良く耳にした。
私の母方の祖父なのだが、
海軍に配属され、
祖父の家には、真っ白な、
海軍の軍服を着た。
祖父の写真が誇らしげに、
飾られていた。
その祖父なのだが、
所属が、加賀だったと言うのだが、
子供の時は、良く解らなかったが、
この空母加賀だが、
ミッドウェー海戦で、
沈んでいるのだ。
が、今となっては、
全く解らないのだが、
祖父は、海には出ていない、
山に居たと、で、戦争が終わったから、
山から、下りて来たと、
今年の戦争の記事にも、
出ていたのだが、松脂(松根油)
どうも、その松脂(松根油)を取っていたようだ。
祖父は、和歌山で、
炭焼きの職人だったので、
その可能性は高い、
その和歌山の材木店に、
祖父と一緒に働いていた方が、
大阪のマンモス大学の創始者で、
それは、以前も調べたので、
間違いは無く、その事が、
祖父の自慢の一つだったが、
戦争の事は、殆ど話さなかった。
いや、山に居たのなら、
話す話題も無かったのだろう、
しかし、もっと話を聞いておくべきだった。
と、今更後悔しても、
始まらないが、海軍は写真があったので、
間違えないと思うが、
加賀は、信憑性に欠ける。
しかし、日本軍が、
松脂を取っていた事は、
色んな資料と、
証言があるので、間違いないが、
加賀は、どうだろうか・・・
校庭の木に戦争の記憶 「代用燃料」確保に子どもも動員 [戦後75年特集]:朝日新聞デジタル