黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

1時間余りで¥63,000-・・・

ガールズバーで無銭飲食と、

言う記事が出ていたが、

驚くのは、その合計金額、

たった一人で、しかも1時間余りで、

 

¥63,000-・・・

な、何を飲んだのだ。

まあ、これがガールズバーなるものの、

実態なのだが、

 

当店でその金額まで飲めば、

死んでしまう・・・

しかし、こういうお店が、

増殖するのは、そういう人が多いからで、

 

何もお店側だけが悪い訳では無い、

お酒の品数が少なくても、

カクテルが作れなくても、

女性さえ居れば、それで良いと言う人が、

 

世の中の大半だろう、

しかし、大人なのだから、

少しは、拘りが無いのか、

と、悲しくなる。

 

この拘りの無い人は、

拘りが無いが故に、

こちらがいくら拘っても、

全く気付いて貰えない、

 

そういう人に、一辺の魅力も感じないし、

ただただ、お金の浪費であると、

私は思う、

が、そういうお店を否定はしないが、

 

同じように捉えないで欲しい、

ガールズバーの代わりとして、

女性客目当てで、来ないで頂きたい、

ただただ、それだけである。

 

女性のお客さんも、

あくまでお客さんで、

別におじさんに口説かれに、

来ているのでは無い、

 

当たり前だが、BARは、カクテルや、

ウイスキーを、楽しむ店である。

2020年になり、令和2年になり、

時も流れた。そろそろこの町も変わらないと、

 

女性がどうのと言われても、

ちゃんとしたお寿司屋さんに行って、

回転していないと、

怒るようなものである。

 

しかし、拘りも無く、

グルメでも無く、お店も、

女性が居るとこしか知らず、

味も全く解らない人が、

 

女性にモテるとは思わない、

が、だからこそ、そういう人の為に、

ガールズバーなるものが、

あるのだろう・・・

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