歳を重ねると、涙が出る事が多くなる。
「あしたのジョー」の名シーン、
そう「力石徹」との死闘、
先日DVDを買い、
観てしまった。
子供の時、いや少し大きくなってからも、
何度も観ているのだが、
この歳になると、
身近な方々がお亡くなりになり、
それと重なる。
で、涙が・・・
握手を求めるジョーの横を静かに倒れて行く、
「力石徹」
そして、その死を聞いた時、ジョーの頭の中に、
意味不明な、サイケデリックな映像が次々と流れる。
その中にアポロの月面着陸の記事のようなものもあった。
しかし、斬新な演出、
ジョーの意味の解らない苦しみが伝わって来る。
よき友とは、
よきライバルなのかもしれない、
子供の私達に、
原作「梶原一騎」先生は、
近い将来、人を亡くすと言う悲しみが来る。
それをどう克服するのか、
そういう事を教えてくれていたのだろう、
以前、「矢吹丈」にモデルが居たと記事に書いた。
コメディアン「たこ八郎」氏、
立派なプロボクサー「斉藤清作」だったと、
が、「力石徹」にもモデルが居る。
空手、キックボクシングの
「山崎照朝」氏なのだが、
またこの方の事は詳しく書こう、
さあ、今夜は何を観ようか、
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