黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

次々と送られて来る懐かしい特撮

何だか調子に乗って、
アマゾンやヤフオクで、
懐かしい特撮ドラマを何本か買った。
毎晩のように次々と送られて来る。


その中の一本
アイアンキング
この特撮は私の記憶では、
日本の特撮史上、
初のヒーローが主人公ではなく、


等身大の人間が主人公なのだ。
ヒーローはその活躍をサポートする。
その主人公が「石橋正二」氏、
当時、かなり人気があった。
そして驚くのは、
その「アイアンキング」に変身する方、


誰だと思いますか?
年配の方ならご存知だろう、
「浜田光男」氏なのだ。


浜田氏と言えば、
そう吉永小百合さん主演「キューポラのある町」の
「浜田光男」さんなのだ。


子供の時、何だろうこの人、
ヒーローらしくない、
と、思っていたが、
そういう設定だったようだ。


しかもこのヒーロー、
究極のエコヒーローなのだ。
何と、エネルギーが「水」
なので、戦いが終わると、
ガブガブと水を飲む、


今のエネルギー問題を、
象徴するようなヒーロー、
しかし、懐かしい、


が、このヒーローは他のヒーローとは、
違うものを当時から感じていたが、
それもそのはず、
この作品の脚本は、
曲者「佐々木守」氏、
佐々木氏は作品の中に、
色々な批判、社会問題を盛り込んでいると思う、


それは以前「ウルトラマン
ジャミラ」の事を書いた。
ジャミラ」のもがき苦しみ息絶える時、
赤ん坊の泣き声を出す。


そこで私は当時、日本の社会問題だった。
優生保護法」に対する批判だと書いた。
今でも、そう信じている。


なので、この作品も、
きっと何かがあるような、
そんな気がする・・・・

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