黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

カクテル カクテル まるでBAR!

ここ最近カクテルが出る、
出る、
出るまるでBARのようだ。
いやBARなのだが、、、
当店は常連氏が多く飲むものもやや決まっているのだ。
ここ最近珍しい光景だ「ガルフストリーム
微妙なバランスのカクテルだ。
驚いたのは「ドッグノーズ」これはBEERにジンを入れる強烈なカクテルだ。
そして「グレイハウンド」これは
「ソルティードック」の塩無しのタイプだ。
よく「ブルドック」と言う名でオーダーされるが間違いである。
塩を犬の尾に見立てているために尾の無い犬だから
「グレイハウンド」という事になる。
金髪(大阪の笑いのレベルが低すぎると
吉本興業をハゲタカのように企業買収しようと企む名古屋人の従業員)
は何を思ったのか「グレイ ハウンドドック」です。
とお客さんに胸を張って言っていた。
誰が「愛が〜全てじゃ〜」お前は大友康平か!
多分少し前に「ハウンドドック」の曲をギターで練習していたのが
頭に残っていたのだろう、
恥ずかしいので次の日注意すると「え、違うんですか?」
とプチ切れを起こした。
「学ばない男」である。圧巻は若い女性客が「ビットインザシーツ」を頼んだ事だ。
一緒に来ていた男性が「ドックノーズ」犬の鼻でその若い女性が
「ビットインザシーツ」ベットの中でという意味のカクテル意図的なのか?
う〜ん変な事を想像してしまう、、、、
が長い間造ってないレシピが飛んでいた。焦った!
まだまだだ、後は「アレキサンダー」や「ハーベーウォールバンガー」
これはカッコイイ!ほぼ「スクリュードライバー」だが少しだけ
ガリアーノ」というリキュールを落とす大人の
スクリュードライバー」だ。由来は「ハーベー」
というサーファーの好きなカクテルだったが名は無かった。
ある日「ハーベー」はサーフィンの大会で惨敗!
泣きながら壁を叩き家に帰るのをBARのバテンダーが見ていた。
だからそのまま「ハーベー」「ウォール」「バンガー」なのだ。
皆カクテルも面白いぞ〜覚えて行こう!