黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

思った通りやはり冴えている!自画自賛!今回は長いぞ〜

「泉尾だより」9月号を書き終えた。
あー気を使った!
毎回「ウルトラマン」を、
私の目線で書いているだけでいいのだが、
今回自分の身内自慢をしたくて、
従兄の「坂本慎平」氏を、
登場させたのだが筆が進まない、


彼は第一線で活躍するジャーナリストなのだ。
ブログで個人名はどうとかいうレベルの話ではない、
彼、「坂本慎平」で検索を掛ければ山ほどヒットする。
色々雑誌や新聞に記事を書いている。
私のような偽物と違い本物だ。


それはともかくとして今回の「泉尾だより」は
敬老の日スペシャル」として
道元禅師」の生涯を描いた映画
「禅 ZEN」を取り上げたここ最近では、
一番感銘を受けた映画だ。
それが問題なのだ彼はその映画の監督
高橋伴明」氏と親交があり、
その事を書いたのだが、
そこで不安がよぎった。


この私の記事が監督に渡るのではと、
そこで一度書いた文章を破棄した。
「泉尾だより」読者には申し訳ないが
高橋監督狙いにし内容も、文面も書き変えたのだ。
最低の行為だ。
きっと泉尾病院のN氏から、
苦情が来る事間違いなしだ。
が相手は高橋監督だ。


氏は以前に三菱銀行北畠支店籠城事件を描いた
「TATOO(刺青)あり」の監督なのだ。
家からも近く私は多感な16歳だったので、
この事件は脳裏に焼き付いている。
この犯人梅川役を演じたのが驚いた「宇崎竜童」氏だ
悪いが似ていた。
のちに「探偵物語」の「松田優作」氏の格好もこの梅川に似ていた。
関根恵子さんも出演、
今の監督の奥さん高橋恵子さんだ。
そう考えるとプレッシャーがのしかかる。


あらすじを書いたのでは監督に失礼だ。
そこで「道元禅師」の言葉を取り上げた。
自分なりに膨大にある道元の言葉から厳選した
「拳頭を拳おこししる」これは、
拳を見つめ力を入れ抜きを見続けると、
自分の力に気付くそこには、
社会的な評価はなくとも絶大な値打ちはある。
その力の使い道の問題なのだ。
これは梅川事件になぞった。


また氏の最新作「BOX袴田事件」には
「結果自然成」(けっかじねんじょう)努力は必ずしも報われない、
と作中の「裁判員制度」に合し
「仏に逢うては、仏を殺し、祖に逢うては、祖を殺す」
仏にすがったり、
祖師に教えてもらわない
「他人に頼るな」自分で考え悩めなのだ。
裁判員裁判で、私が一番恐いのは、
人に流されるのではないだろうか?
の一点だ。いや〜今回は苦労した。
がやはり彼からの昨日のメールで
「高橋監督にも渡すつもりですから」
と来た思った通りだ。
まー身内だから何でもいいわ〜が一番ダメだ。
親しき仲にも礼儀ありだ。たどたどしい文章で申し訳ないが、
一生懸命書いたつもりだ。
まあいつも一生懸命書いてるのだが、
ブログも自分なりには
細心の注意を払っているのだ。
何度も書きなおしている。
そういう風にタネ証しはしたくなかったが、
文章は恐いのだ一人歩きするのだ。


これは慎平君をネットで追いかけたら、
凄い数の人間が自分のブログに、
彼の記事を引用しているのには驚いた。
自分の意志ではどうしょうも無いのだ、
だから私の親愛なる従兄の事を書くと、
その後ろに尊敬する高橋監督がいる。
その後ろに大女優高橋恵子さんがいる。
その後ろにもその又後ろにもだ。
そのバックボーンが分からなければ
井の中の蛙」になる。
ブログを書いてインターネットのいい点と、
悪い点がよくわかった
核融合」なのだ。書く人のやり方一つで、
善になり悪になる。

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