黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 F氏のリポート 2

美しい大自然の中に、

蒸留所がある。


山道を歩いて行く、
看板が見えて来た。


この長野の地は寒暖の差があまり無い、
ハイランドパーク蒸留所と同じく、
クールマチュレーション、
一年中涼しい日が続く、


やっとたどり着かれたようだ。


そうここは信州は長野「マルス蒸留所」


なかなか雰囲気がある。


ここで造られるウイスキーは、


そう「駒ケ岳」


そのウイスキーが静かに眠っている。


ポットスチルは撮影されて無く、
案内書の画像だが、


この蒸留所の設立を指揮したのが、
私が以前書いた「大阪ウイスキー物語」に登場する。
「摂津酒造」時代のニッカ創業者「竹鶴正孝」氏の上司、
「岩井喜一郎」氏なのだが、
氏はその竹鶴氏の書いた「竹鶴リーポート」を参考にしている。

こにも書かれている。


そして当店の常連氏、
F氏がここに来た目的は・・・・