黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 スコットランドだより 57 インヴァネスのBARへ 4

※今回のシリーズでは、画像を大量に、

貼っていますので、お使いのPC等によっては、

重くなり、開きにくい事があると思います。

ご了承のほど、宜しくお願いします。

 

さあ、何がどう面白いのかも、

全く解らなくなって来た。

私が、ここで紹介せずとも、

今や、ネットには情報が溢れている。

 

のだが、蛇の道は蛇、

ネットで、コツコツ検索してては時間がかかる。

そこは、地元のネットワークが、

やはり物を言う、

 

スコットランドだからと言って、

ウイスキーが大量にあるお店が、

多々あると言う事では無く、

逆にウイスキーの多いBARは、

 

日本の方が、遥かに多いが、

ウイスキーが多いお店には、

やはり、現地でしか手に入らない、

珍しい物が、多々あるようだ。

 

インヴァネスの街は、

BARでひしめき合っていたが、

その中で、ウイスキーに特化したBARは、

少なく、その中で一軒、

 

ハイランダーインの関係から、

知る事が、出来たようで、

今回の、ケイスケ君の旅の目的は、

そのBARに行く事だったが、

 

まあ、観光地と言う事もあり、

色々と、回ってしまったと言う次第です。

で、目的のBARだが、口コミの数が、

480で、評価が4,8とは、

 

これは凄い、が、海外の方は、

YESかNOなので、日本人のように、

曖昧な評価が少ない、良いと思えば 5

悪いと思えば 1まあ、逆に厳しいかもである。

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そのBARだが、名前が「The Malt Room」

直訳すると「The 麦の部屋」・・・

左上にブラックアイルのホテルがあり、

目と鼻の先である。

 

では、愛好家の方々、

お待たせしましたが、

かなり、難解なウイスキーが、

出て来ます。

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日本の古民家を改装したような、

天井に梁の列なのだが、

カウンターには席が3つなのだが、

正面は、スタンディングのようだ。

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まあ、この辺りが海外らしい、

立ち飲み屋感覚である。

しかし、ディスプレイが、凄い、

まるで、アクアリウムのようである。

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次に店をやるなら、このアイディアを、

確実に、盗用するだろう、

これ、良いですよ、カウンターに、

お酒を出さなくとも、撮影出来る。

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カクテルも、かなり出来るようだ。

まあ、ぶっちゃけると、

ウイスキーは、幾ら出ても、

次のウイスキー仕入れ代になるので、

 

やはり、カクテルも出てくれないと、

なのだが、ウイスキーのみのお店が、

どう成り立っているのか、

いつも、不思議に思う、

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私の前の店と同じ、白い上げ下げ窓、

しかし、このスタイルは凄い、

スタンディングと、ラウンジスタイル。

いや、これからは、これかもしれない、

 

インバウンドが、又始まれば、

このスタンディングスタイルが、

必要かも、と、思う、

かなり勉強になるお店である。

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これは、グレンカダムでは無いか、

しかも、17年と、

が、やっとウイスキーが出て来たところで、

続きは、又明日、過集中に注意なので・・・

         つづく・・・

www.themaltroom.co.uk