黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 トバモリーとレダイグ 3

敬遠しがちだったトバモリーと、

レダイグだが、これだけ向き合ったのは、

初めてで、深堀すると、余計混乱して来たが、

その混乱も治まる兆しが、

 

1993年バーン・スチュワート社に、

買収され、改修工事が始められた。

トバモリー蒸留所、そして、

生産体制は整ったのだが、

 

2013年、南アフリカで、

ワインと、スピリッツを生産する。

ディステルグループに買収され、

4年間の休止状態となる。

 

その間、憶測による噂が、

飛び交うが、実はディステルによる。

大型投資が行われ、またもや設備が、

整い、ジンも造れるようになる。

 

ニュー ネオ トバモリーの、

誕生である。それに伴い、2021年に、

新たなラインナップが登場すると、

2020年の8月に知った。

 

その中の一本に、注目していた。

それが今回購入したレダイグ 18年、

しかし、この時期なので、

なかなか手が出ずにいると、

 

先日、来られたイタリアの青年に、

スマホで画像を出し、

これがあれば飲みたいと、

言われた、そこにはレダイグ 18年が、

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これも何度も書いたが、

バーボン樽+シェリー樽で、

大きく外した事が無い、

故にこれはバーボン樽16年、

 

その後スパニッシュシェリー樽で、

2年のバッジ3 46,3%

なので、これに注目していたら、

画像を見せられ、符号が一致したのと、

 

もう一点あるのだが、

これを発注する前々日、

スタンダードのある物が切れ、

発注する予定だった時に、

 

このレダイグの事を聞かれ、

更に、符号が一致すると言う、

神がかり的な、いやまあ、大袈裟だが、

起こった。それは、

 

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そう、アイラモルトブナハーブン

トバモリーは、昔のオーナーの、

一人が財政難の時に、

貯蔵庫を売り、アパートにしたと、

 

言うような話があり、樽を寝かすスペースが、

小さく、本土のディーンストーンや、

ブナハーブンで、樽を熟成させていると、

言う記事を以前読んだ事があり、

 

これは、なかなかに数奇な偶然である。

私が、少し前の記事で、

レダイグと言われ、ドラムギッシュと言う、

ウイスキーが頭に浮かんだと、

 

言うのは、ディーンストーンと、

間違えたのだろう、

さあ!皆さま、ニューでネオな、

レダイグ 18年を飲んでみませんか?

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詳しく知りたい方は、

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