黄昏ウイスキー  TWILIGHT WHISKY

大阪は京セラドーム前の小さな本格的BAR「BARin」の日記 

酒通信 交代・・・

少し前だったが、

アードベッグから、

メールが来ていた。

そこには、名前の書かれた。

 

長靴の画像が、

どうも、退職されるようだ。

まあ、例の如く時間が無く、

その時は、そう思っただけだったが、

 

今度は、ウイスキーマガジンから、

記事が届いた。アードベッグの、

新蒸留所長は、コリン・ゴードン氏、

氏は、ラガヴーリンの蒸留所長だった。

 

その前が、ポートエレン・

モルティングスで生産部長を、

務めていた。

さあ、今や破竹の勢いの、

 

アードベッグを守るのか、

攻めるのか、非常に楽しみである。

思い起こせば20年程前は、

アードベッグどころか、

 

アイラモルトすら、

飲める人が少なかった。

それよりも、この下町では、

強烈な香りに、不良品だと、

 

多々、怒鳴られ、罵られた。

が、苦節20年、ほんの僅かだが、

飲まれる方が出て来た。

故に、まだまだ伸びしろは、

 

十二分にある。

故に拡張工事も、

進められている。

既に原酒不足が懸念される。

 

が、少し前に発売された。

アードベッグ5年、

ウィービースティーで、

5年だが、それでも年数を、

 

表示する事に、

私的には男気を感じた。

ノンビンテージ、ノンエイジでは無く、

まあ、それは良いのだが、

 

今日のアードベッグの大躍進に、

貢献された。前蒸留所長 

ミッキー・ヘッズ氏へ、

色々と楽しませて頂き、

 

ありがとうと、ご苦労様を、

伝えたいと、共に、

これからのアードベッグにも、

目が離せない、

 

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 ガリレオの並行と正規を含む、

アードベッグ怒涛の15種類、

大阪の片隅、大正区にも、

アードベッグを愛する者が居る・・・